花好きじじい

花を求めて山野を歩き回っています。
花好きの皆さん花にまつわる話をお聞かせください。

心に残る歌(2)

2011-10-26 08:42:03 | Weblog
Rod Stwart “Tonight's the night” 

   昭和51(1989)年10月から52年9月にかけて1年間Geogia大学(Georgia州Athens)の招待研究員としてRaymond Damian教授の研究室で研究をしていた頃、夕方授業を終えた試験器具洗浄のアルバイトに来ていた女子学生(Eve)が小さなトランジスターラジオ持ってきて音楽を聴きながら陽気に作業していたが、流れてくる曲が何故かRod Stwartが多かった。この時歌詞の内容などは勿論分からなかったけれど曲だけは頭に刻み込まれたていたので帰国後CDショップに出かけて購入してき初めて当時アメリカでトップ10入りのRod Stwartの“Tonight's the night”と知ったのでした。
   因みに、1945年1月10日London生まれ当年66歳のRod Stwartは
        現在なお現役で活躍し、昨年も日本公演があったと聞いています。日本では
        “Selling”という曲が好まれるようで、NHKの“おしらせ”でもバック
        ミュウジックで使われています。
 
     ROD STEWART

   "Tonight's The Night (Gonna Be Alright)"

 

     Stay away from my window

     Stay away from my back door too

     Disconnect the telephone line

     Relax baby and draw that blind

     Kick off your shoes and sit right down

     Loosen off that pretty French gown

     Let me pour you a good long drink

     Ooh baby don't you hesitate cause

     Tonights the night

     It's gonna be alright

     Cause I love you girl

     Ain't nobody gonna stop us now

     C'mon angel my hearts on fire

     Don't deny your man's desire

     You'd be a fool to stop this tide

     Spread your wings and let me come inside

     Tonights the night

     It's gonna be alright

     Cause I love you girl

     Ain't nobody gonna stop us now

     Don't say a word my virgin child

     Just let your inhibitions run wild

     The secret is about to unfold

     Upstairs before the night's too old

     Tonights the night

     It's gonna be alright

     Cause I love you woman

     Ain't nobody gonna stop us now

 

 


Micheal Jackson“We are the world”
 
  昭和59(1984)年9月から61(1986)年12月まで西アフリカ
NigeriaのLagosにある日本大使館の医務官として駐留してSenegar,Liberia, Gahna
の各日本大館を巡回して健康管理にあたりました。
  その頃、アフリカは何処に行っても、一時期、繁華街でそして空港でも
We are the world音楽が流てきていました。
  今でも時々ラジオやテレビなどでこの音楽だ流されるのを聴くことが
ありますが(Micheal Jackson追悼番組などで)、過去のアフリカでの日々
の情景が思い出されます。

  作詞・作曲:Michael Jackson and Lionel Richie

                 1985年アメリカで発売された歌。

       著名なアーチィストが「USA for Africa

       として集結して完成した。

 

     There comes a time when we heed a certain call

     When the world must come together as one

     There are people dying

     And it's time to lend a hand to life

     The greatest gift of all

     We can't go on pretending day by day

     That someone, somewhere will soon

     Make a change

     We are all a part of god's great big family

     And the truth, you know,

     Love is all we need

  CHORUS:

     We are the world, we are the children

     We are the ones who make a brighter day

     So let's start giving

     There's a choice we're making

     We're saving our own lives

     It's true we'll make a better day

     Just you and me

     Send them your heart so they'll know that

     Someone cares

     And their lives will be stronger and free

     As god has shown us by turning stones bread

     So we all must lend a helping hand

  REPEAT CHORUS:

     When you're down and out, there seems no

     Hope at all

     But if you just believe there's no way

     We can fall

     Let us realize that a change can only come

  REPEAT CHORUS







 

心に残る歌(1)

2011-10-24 08:51:18 | Weblog

 一般に心に残る歌というと素晴らしい名曲か、何か感動的な場面と結びつく曲などを連想するのが普通なのですが、私の心に残る歌というのはそれとは全く違って私の幼児期に母から教わった歌なのです。その母も平成4年に89歳でこの世を去ってから早くも20年経過することになりますが、母を偲ぶとき何時でもこの2っの歌が思いだされます。

 昭和9年12月23日に誕生された今上(平成)天皇の誕生を祝って発表された唱歌北原白秋作詞・中山晋平作曲皇太子さまお生まれになった」は国内各地で歌われたようですが、ラジオも一般には普及していなかった昭和9~10年当時この歌がどのように広まっていったのか分かりません。 いずれ、この歌は私の生まれた東北の僻村でも大いに愛唱され当時3歳になったばかりの私も姉達に混じって歌う舌足らずの歌が大人達から大いに受けたと後年母からよく聞かされたものです。 その当時覚えた簡単な歌詞は現在でもほとんど記憶しています。

 

       皇太子さまお生まれになった

      作詞 北原白秋

      作曲 中山晋平

 一、日の出だ 日の出だ 鳴った鳴った ポーオポーオ

   サイレン サイレン ランランチンゴン

   夜明けの鐘まで

   天皇陛下お喜び みんなみんな かしはで

   うれしいなお母さん 皇太子さまお生まれになった

 

 二、日の出だ 日の出だ 鳴った鳴った ポーオポーオ

    サイレン サイレン ランランチンゴン

         夜明けの鐘まで

         皇后陛下お大事に みんなみんな 涙で

     ありがとうお日さま 皇太子さまお生まれになった

 

 小学生の頃、明治35年生まれの母が小学生の頃に習ったという唱歌を聴かせてくれたのを良く記憶しています。 その後長い間この唱歌は分からなかったのですが、ある時明治後期の小学校唱歌を検索していたところ「飛行機のうた」というのが出てきたので紹介します。

 

    飛行機のうた

 

 一、僕が造った飛行機がハンドル取って舞え上がり

    日本国中とんで見た 其れは夕べの夢でした

 

 二、国語 算術 体操と何でも甲を貰ったら

    此の子は良い子ほめられた 其れは本当の事でした

        母から聴いた歌詞では、最後の箇所が違っていて、
              ・・・・其れは夕べの夢でそろ
                  ・・・・其れは本当の事でそろ

           でした。

   

 

                              


白花オオノアザミ

2011-10-20 14:31:35 | Weblog

  9~10月、私の職場近辺の至る所でオオノアザミが咲き競います。
 つぶさに観察してゆくとそれらの花の中に車咲きをしたものがとても多いのに
気付きます(・・クルマアザミの名称はノハラアザミの変種に付けられたものでですから、オオノアザミについてもクルマアザミと呼んで良いのかどうか分かりません・・)
 昨年秋に色んな形の車咲きの花を探している折、ある場所の土手に白花のオオノアザミの群落のあるのに遭遇しました。
 今年も早い時期から昨年白花を見た場所でアザミの開花を心待ちにしていたところ、10月初旬から咲き出しました。
 しかし、なぜか白花の株だけが他の普通の色の花のアザミの株に比べて病気に蝕まれた葉が多く、しかも花冠も貧弱なものが多いので、概してアルビノは虚弱なためだろうと考えました。

 


白花オクトリカブト

2011-10-19 10:40:45 | Weblog

  秋田の各地でトリカブトを見ることができますが、これまで見た限りでは殆がトリカブトと思われます。


 花弁の色には濃淡がありますけれども青紫色で、猛毒という先入観念さえなければ特有の形の花弁の綺麗な花です。
 極めて稀に白花もありますが、これは染色体異常のアルビノと考えられています。
 私も数年前、オクトリカブトの群生の撮影目的で出かけた能代市二ツ井にある七座神社の境内の森で偶然白花トリカブトを見つけ、毎年開花時期の9ないし10月に出かけて撮影していますが、開花期間が短くてなかなか良い写真が撮れていません。
 今年は10月2日に出かけたのですが、やはりタイミングが合わず、やや遅かったようで殆ど花は散ってしまいただ3輪しか残っていませんでした。