秋田の各地でトリカブトを見ることができますが、これまで見た限りでは殆がオクトリカブトと思われます。
花弁の色には濃淡がありますけれども青紫色で、猛毒という先入観念さえなければ特有の形の花弁の綺麗な花です。
極めて稀に白花もありますが、これは染色体異常のアルビノと考えられています。
私も数年前、オクトリカブトの群生の撮影目的で出かけた能代市二ツ井にある七座神社の境内の森で偶然白花トリカブトを見つけ、毎年開花時期の9ないし10月に出かけて撮影していますが、開花期間が短くてなかなか良い写真が撮れていません。
今年は10月2日に出かけたのですが、やはりタイミングが合わず、やや遅かったようで殆ど花は散ってしまいただ3輪しか残っていませんでした。
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