早春の湿地を飾る鮮やか黄金色のリュウキンカは秋田代表的な花の一っで、
私達の生活圏でも私は11箇所で咲いているのを見つけています。
図鑑などには、リュウキンカには基本型のリュウキンカと北日本型の大型の
エゾノリュウキンカとがあると記載されていますが、秋田で見られるのはその
何れか、又は両者かがしばしば話題になります。
昨年(2009年)私はリュウキンカの咲く11ヶ所を巡って花と葉のサイ
ズを測定して比較してみましたが低地か高山かで開花時期は違うものの満開時
の花と葉のサイズ(相対値)には殆ど差が見られず、つまり同一種と考えられ
ました。
昨年4月のある朝のNHK東北のニュースで“フォレストあだたら福島県民
の森 ”ではリュキンカが満開だと報じられているのを見て、5月の連休に福島
の無人の生家の管理のために帰郷した折にその施設を訪ねてみましたが、報道
されてから1ヶ月も経過していたため既に落花して痩果のみが残っていました。
そこで、今年4月2日再びその地を訪れてみたところ、今年の春は何処でも
異常に寒かったためか開花が始まったばかりで、秋田で見るリュウキンカより
花も葉も遥かに小型のリュウキンカを見ることが出来、秋田で見るのがエゾノ
リュウキンカであると納得しました。
その上、今年5月1日からの連休に帰郷した折、三度この施設を訪れてみま
したところ、驚いたことには昨年と違って満開でした。
(この記事は4月3日の最初の撮影から帰ってから書き始め、
そのままにしておいたものに5月1日の再度の撮影を追加
して完了したものです。)
私達の生活圏でも私は11箇所で咲いているのを見つけています。
図鑑などには、リュウキンカには基本型のリュウキンカと北日本型の大型の
エゾノリュウキンカとがあると記載されていますが、秋田で見られるのはその
何れか、又は両者かがしばしば話題になります。
昨年(2009年)私はリュウキンカの咲く11ヶ所を巡って花と葉のサイ
ズを測定して比較してみましたが低地か高山かで開花時期は違うものの満開時
の花と葉のサイズ(相対値)には殆ど差が見られず、つまり同一種と考えられ
ました。
昨年4月のある朝のNHK東北のニュースで“フォレストあだたら福島県民
の森 ”ではリュキンカが満開だと報じられているのを見て、5月の連休に福島
の無人の生家の管理のために帰郷した折にその施設を訪ねてみましたが、報道
されてから1ヶ月も経過していたため既に落花して痩果のみが残っていました。
そこで、今年4月2日再びその地を訪れてみたところ、今年の春は何処でも
異常に寒かったためか開花が始まったばかりで、秋田で見るリュウキンカより
花も葉も遥かに小型のリュウキンカを見ることが出来、秋田で見るのがエゾノ
リュウキンカであると納得しました。
その上、今年5月1日からの連休に帰郷した折、三度この施設を訪れてみま
したところ、驚いたことには昨年と違って満開でした。
(この記事は4月3日の最初の撮影から帰ってから書き始め、
そのままにしておいたものに5月1日の再度の撮影を追加
して完了したものです。)