花が咲いているのに葉(歯)がボロボロであるところから姥百合の名が付けられた
されていますが、実際には葉が残っているものが多いのです。
ウバユリには小型のウバユリと大型のオオウバユリとがあり、前者は関東以西に
多く、東、北日本では大部分が後者であるといわれています。
秋田県で見られるのも殆どがオオウバユリで、10年以上秋田で山野草を観察し
てきた私もオオウバユリしか見かったことから、秋田県には存在しないとまで信じ
てきました。
ところが、別の花の撮影のため入った能代市二ツ井の七座(ななくら)神社の裏
の林で偶然丈の低く、花1~3個しか付けていない小型のウバユリを初めて発見し
ました。
8月15日再びその場所にでかけて花が終わった後の実の写真を撮影してきま
した。なお、比較のため、七座神社の米代川を挟んだ対岸にある七座山登山口に
群生していることが分かっているオオウバユリの実と葉とを並べて撮影しました。
(ウバユリ)
(オオウバユリ)
(オオウバユリ・左とウバユリ・右の比較)
されていますが、実際には葉が残っているものが多いのです。
ウバユリには小型のウバユリと大型のオオウバユリとがあり、前者は関東以西に
多く、東、北日本では大部分が後者であるといわれています。
秋田県で見られるのも殆どがオオウバユリで、10年以上秋田で山野草を観察し
てきた私もオオウバユリしか見かったことから、秋田県には存在しないとまで信じ
てきました。
ところが、別の花の撮影のため入った能代市二ツ井の七座(ななくら)神社の裏
の林で偶然丈の低く、花1~3個しか付けていない小型のウバユリを初めて発見し
ました。
8月15日再びその場所にでかけて花が終わった後の実の写真を撮影してきま
した。なお、比較のため、七座神社の米代川を挟んだ対岸にある七座山登山口に
群生していることが分かっているオオウバユリの実と葉とを並べて撮影しました。
(ウバユリ)
(オオウバユリ)
(オオウバユリ・左とウバユリ・右の比較)