私の職場近くの道端の草叢に毎年この時期になると白花のヒルガオが咲き出します。
花弁が淡紅色のヒルガオならどこでも見られますし、白花ハマヒルガオもこれまで幾度か見ていますが,白花ヒルガオはここでしか見ていないのでちょっと珍しいのかなと思いましたので画像を載せてみました。
しかし、白花ヒルガオは固有種なのか変異種(アルビノ)なのかは分かりません。
白花ハマヒルガオ(2003.7.26撮影)
ヒルガオの名は朝に咲いて太陽が高く揚ると萎むアサガオに対して日中でも萎まないことから付けられたとされますが、白花ヒルガオでも同様で、早朝から開花していて午後3時を過ぎる頃になると萎みはじめます。
白花ヒルガオ
また、ヒルガオの結実は稀とされますが、この白花ヒルガオを注意深く観察していて種を収穫し、増やしてみたいとも考えています。
訂正 (付記)
その後、検索したところこの白花ヒルガオは戦前に観賞用に導入され、その後全国に広がった帰化植物の
セイヨウヒルガオの可能性が高い思われました。
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