第5回となるワールドベースボールクラシック(WBC)はいよいよ3月9日から東京ドームで予選が行われる。
3日から、大リーグの大谷翔平(28・エンゼルス)、初めての日系アメリカ人のラース・ヌートバー(25・カージナルス)がメンバーに加わり、昨日は、新大リーガーの吉田正尚(レッドソックス)もメンばーに加わった。
4日には、大谷とヌートバーがさっそく打撃練習を行った。ヌートバーもスタンドへ打ち込んでいたが、大谷は最上段まで何度も特大ホームランを放ち、桁違いの力を見せつけた。
大谷は、最大限の力を発揮したいと、大リーガーになって初のWBCに並々ならない意欲を見せている。
4日の中日との2回目の壮行試合で佐々木朗希(ロッテ)が165キロの速球を投げ、大谷(当時日本ハム)と並んで日本人投手の最速球を記録した。
ダルビッシュ(パドレス)、大谷、佐々木、山本由伸(オリックス)の先発4人が、韓国、アメリカなどの強打者に立ち塞さがり日本の勝利に結びつけたい。「関連:3月2日」
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