正さん日記

世の中思いにつれて

ばかばかしいパリーグのプレーオフ制度

2005-10-18 15:57:10 | Weblog
恐れていたことが当たってしまった。シーズントップのソフトバンクがロッテに2勝3敗で破れ、今年も日本シリーズのキップを取ることができなかった。王監督をはじめ選手はさぞかし無念のことと思うが、ファンの落胆もまた大きいものがある。パリーグのプレーオフ制度は真に冷酷極まりない。全チームが承認し、オフにこれがあることを承知して戦ってきたとはいえ、1シーズンの長帳場を頑張って1位になり、一先ずは1位突破を歓喜したチーム、ファンにとっては、優勝という一文字を獲得できなかったことに、どうしても割り切れないものがある。何のためのベナントレースなのか。短期戦は、その時のいろいろな事情によって、必ずしも強いチームが勝つとは限らない。それだから面白いと言ってしまえばそれまでだが、やはりリーグで一番強いチームが、リーグ代表として、日本シリーズに出るべきだろう。一番強いチームの証は、130試合という長期シーズンを1位で勝ち抜いたチームであるはずだ。このプレーオフに批判をもっている人が、例えばとして、若し西武が勝ち抜いたとしたら、これ程不合理なことは無かった。5割を切った3位チームが優勝しなかったことにホットするような、この馬鹿馬鹿しいパリーグのプレーオフ制度は止めるか、大幅に改良しないとベナントレースの興味まで薄れてしまいかねない。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« やっぱり野球が気になる | トップ | オフシーズンに入ったプロ野球 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事