正さん日記

世の中思いにつれて

ソフトバンク、3年ぶり19回目のパリーグ優勝。ドラフト会議で早川、佐藤など123選手を指名

2020-10-28 10:15:48 | スポーツ

 昨夜、プロ野球パリーグのソフトバンクVSロッテが行われ、5-1でソフトバンクが勝って3年ぶりに前身を含め19回目のリーグ優勝を果たした。

 この試合、M2となっていたソフトバンク(SB)は、39歳の和田毅投手が6回まで快投、6回裏、甲斐拓也捕手の10号2ランで決定的な得点を重ね、苦手ロッテに快勝、一気に優勝を決めた。

 2位ロッテが破れ、3位西武が勝ったため、その差は2ゲームに縮まった。残り試合、ロッテが12、西武が13あり、クライマックスシリーズ(CS)で、優勝したSBと対戦する2位チームはどちらになるのか最終盤の競り合いとなっている。

 セリーグは、巨人がM3となったが、このところもたもたしているものの優勝は時間の問題だ。

 セリーグはCSがないので、11月21日開幕予定の日本シリーズは、巨人VS(SB、ロッテ、西武のいずれか)の対戦になる。

 パリーグは優勝したSBと2位とのゲーム差が10ゲームあり、例年指摘しているが、2位のチームが日本シリーズに出ることになり、優勝でもすると「日本一」の価値が軽いものになってしまう。

 今季は、セリーグがCSをやらないので、両リーグが歩調を合わせた方が良かった。なお、今季のパリーグのCSは、先に3勝した方が日本シリーズに進出できるが、1位チームには1勝のアドバンテージが与えられている

 

 プロ野球は例年と異なり、まだ、各チームがほとんど10試合以上残しているが、そんな中で26日夕、第46回プロ野球ドラフト会議(新人選手選択会議)が東京都内で行われ、12球団のドラフト指名選手が確定した。

 支配下74人(セントラル・リーグ39人、パシフィック・リーグ35人)、育成49人(セ・リーグ23人、パ・リーグ26人)、合わせて123人が指名された。

 注目された早大の早川隆久投手は4球団が1位指名したが楽天に、近大の佐藤輝明内野手も4球団が1位指名し阪神、中京大中京の高橋宏斗投手は単独で中日がそれぞれ交渉権を獲得した。

 なお、直接大リーグに入り、帰国してプロ野球に入団を希望していた元レッドソックスの田澤純一投手は、いわゆる一定期間入団できないという「田澤ルール」が廃止されたが、今回は指名されなかった。「関連:6月20日

 

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