正さん日記

世の中思いにつれて

車いすテニス上地結衣、柔道・瀬戸勇次郎、廣瀬順子、水泳・木村敬一が金

2024-09-07 10:06:34 | スポーツ

パラ柔道初金の広瀬順子選手

 パリ・パラリンピック大会10日目。この日も日本勢が奮闘し多くのメダルを獲得した。金メダル4、銀メダル2、銅メダル3を獲得、これで日本の通算メダル獲得数は37個(金12、銀10、銅15)となった。

 車いすテニス女子シングルス決勝で、世界ランキング2位の上地結衣が、同1位のD.デフロート(オランダ)を下し、日本女子史上初の金メダルに輝いた。

 テニス男子ダブルス決勝の小田凱人・三木拓也組は、前回大会銀メダルのA.ヒューエット・G.リード組(イギリス)に敗れ銀メダル。小田はシングルス決勝にも駒を進めており、初の金メダルを懸けヒューエットと対戦する。

 柔道73kg級(J2・弱視)決勝で、世界ランキング1位の瀬戸勇次郎は、同3位のG.カルダニ(ジョージア)に一本勝ちで初の金メダルに輝いた。

 柔道女子57kg級(J2・弱視)決勝で、世界ランキング2位の廣瀬順子が、同1位のK.ホジャエワ(ウズベキスタン)に一本勝ちで、日本女子史上初の金メダルに輝いた。

 女子70kg級(J2・弱視)3位決定戦で小川和紗は銅メダルを獲得した。

 水泳男子100mバタフライ(S11・全盲)決勝で、木村敬一が、1分00秒90のパラリンピックレコードをマークし金メダルを獲得、21年東京に続き大会2連覇を成し遂げた。木村は50m自由形金メダルと合わせ、今大会2冠を達成した。

 富田宇宙も銅メダルを手にし、日本勢2人が表彰台に立った。

 男子50m自由形(S4・運動機能)決勝では、鈴木孝幸が銀メダル、今大会4つ目のメダル獲得となった。パラ通算では14個目のメダルを手にした。

 東京パラ2冠の佐藤友祈が、陸上男子100m(T52・車いす)で銅メダルを獲得した。佐藤は今大会、400mの銀メダルに続き2個目のメダルを獲得した。「関連:9月6日

 

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