フェンシング男子フルーレ団体で初の金メダル。同競技で５つ目のメダル、松山は１７アンダーで銅に

　パリ五輪は大会１０日目、日本はフェンシング・男子フルーレ団体で初の金メダル。男子ゴルフで松山英樹（３２）が日本男子では初となる銅メダルを獲得した。

　フェンシングの男子フルーレ団体決勝で、世界ランク１位の日本（敷根崇裕、飯村一輝、松山恭助、控え＝永野雄大）は同２位のイタリアを４５―３６で下して優勝した。

　フェンシングのメダル５個は、国別ではフェンシングの母国・フランスに次ぐ２位の快挙だ。

　男子ゴルフは、松山英樹が－１７で銅、金は－１９のスコッティ・シェフラー（アメリカ）、銀は－１８のトミー・フリートウッド（イギリス）だった。

　陸上１００M予選で日本のサニーブラウンは９秒９６の自己最高で４位に入ったが、決勝進出を逃した。「関連：８月４日」