正しい食事を考える会

食が乱れている中どういう食事が正しいのかをみんなで考え、それを実践する方法を考える会にしたいと思います。

内閣府は、食育の推進を図るためのHPの内容は可笑しい、何故こういう事が必要になったのかの反省がない

2011-06-14 | 食事教育

食育推進 内閣府のHPから

学校給食の風景 食育は、国民が生涯にわたって健全な心身を培い、豊かな人間性を育むことができるようにするために重要なテーマです。
内閣府は、食育の推進を図るための基本的施策に関する企画・立案や総合調整を担う官庁として、施策全体の基本計画を定め、これに基づき関係省庁が連携をとりながら 様々な施策を実施しています。

食育とは?

健康は日々の食事の積み重ね

生きる上での基本であって、知育・徳育・体育の基礎でとなるものであり、様々な経験を通じて「食」に関する知識と「食」を選択する力を習得し、健全な食生活を実践することができる人間を育てることです。

私たちにとって毎日欠かせない「食」をめぐる様々な問題について日頃から気になっている人も多いのではないでしょうか。
<1>「食」を大切にする心の欠如、
<2>栄養バランスの偏った食事や不規則な食事の増加、
<3>肥満や生活習慣病(がん、糖尿病など)の増加、
<4>過度の痩身志向、
<5>「食」の安全上の問題の発生、
<6>「食」の海外への依存、
<7>伝統ある食文化の喪失

政府の施策全体の基本的方向を明らかにした「食育推進基本計画」を定め、その総合的な推進に努めています。

例えば、次のような施策の基本的方向を定めています。

  • 家庭や学校・保育所等における食育
  • 地域における食生活の改善の取り組み
  • 生産者と消費者との交流促進
  • 食文化の継承のための活動支援 など

多様な関係者が連携・協力しながら国民運動として食育を推進しています。

食育月間ポスター、食育推進全国大会風景

内閣府では、毎年6月を食育月間として定め、食育推進全国大会を実施するなど食育の普及促進に努めています。

食育白書を作成し、食育の現状や施策の詳細を明らかにしています。

毎年、食育白書を国会に報告しています。白書は、国の施策だけではなく、地域における関係者の様々な取り組みを紹介しています


1.この内閣府のHPに書かれていることはおかしい。このHPは内閣府の宣伝のためのHPですから政府に良いことばかり書くのは当然でしょうが、問題点があります。そのことは他の政府のHPにも有ることでしょうが、まず、食育が言い出されたのは現状に問題があるからです。問題の分析がなされなければならないのは当然です。
2.「食育推進全国大会を実施するなど食育の普及促進」は何故必要で何をしようとしているのでしょう。
3.原因分析がない問題解決法は正しい解決法にはならない。従って、国が進める食育は邪心のたまものです。邪心とは「食育」の名を借りた、官僚の仕事づくり、天下り先作成、予算ぶんどり作戦でしかない・・・と思ってみている。
4.問題点分析のためには、歴史的な分析が必要です。何故問題な食事になってきたのか?それがない中で正しい方策は生まれない。
5.しかし、国は決してそこにはふれないでしょう。それは、学校給食をミルクとパンで始めた事に象徴されるアメリカの小麦戦略の影響があったはずです。国はアメリカに協力する食育を戦後してきたのです。それは日本人の子供にすべきではないことだったのです。そう言うことを官僚は言えますか、出来ますか・・・絶対に出来ないのです。官僚はこう考えているそうです。「官僚が決めたことは絶対間違いがない」と、ですから反省は出来ないのです。官僚がしてきたことを非難することになるから、決してそれはできないのです。
6.その正しい反省が行われたとき、正しい食育はどうすべきかが出てくるのです。その歴史的な国の指導の誤りを国は反省出来ないでしょう。そこからは正しい食育は生まれないと思います。
7.国がやっている事って、官僚がやっている事ってそう言うようなことです。
8.ですから、国の進める食育をよく見てください。パン、おやつ、ミルク、乳製品、肉をとるように指導しています。
そう言うものは必要ないのです。日本人には日本人の食事でいいのです。カロリーが少ない野菜が多い和食です。粗食かも知れません。
9.だが、その食事が長寿の食事と言うことだったのです。
カロリーが少ない、貧乏食、が元気にし健康にするのです。
■2011 612日(日)
午後9:00~午後9:5050分)
NHKスペシャル「あなたの寿命は延ばせる~発見!長寿遺伝子~」
老化を遅らせ、寿命を延ばす遺伝子が見つかった。特別な人でなくても誰もが持っている。どうやれば遺伝子が働き、長生きできるのか?萩本欽一さんの案内で紹介する。
老化を遅らせ、寿命を延ばす遺伝子が見つかった。それは、特別な人でなくても誰もが持っている。だが、普通に生活していたのでは眠っていて働かない。働かせるにはちょっとした生活改善が必要だった。さらには遺伝子の機能を高める長寿薬も開発途上にある。うまく働かせられれば、人間の平均寿命は100歳を超えるという。案内役は、萩本欽一さん。寿命はどこまで延びるのか? 最新科学の成果をわかりやすく紹介する。

この番組の内容は後日投稿しますが、長寿遺伝子はカロリーが低い食事をすることによって活性化する遺伝子、それは日本が長寿国であった事を証明したものです。

その長寿遺伝子は「サーチュイン遺伝子」、長寿と言うことは当然、健康にし、若返らせる働きをするのです。その遺伝子は全員持っているが、飽食、過食では働かないのです。

日本は国の食育推進によって、肉の増加、死亡の増加になって子供は短命化に向かっているのです。

日本で進めるべきは、食卓を「ごはんと一汁三菜」で揃え、主食、副菜、主菜の割合は3:2:1、地域の近くで採れるもの、先祖が食べてきたもの、粗食のすすめです。

わたしは最近料理を作っていますが、レシピ通りにすると、油や塩分の採りすぎ、カロリーが高くなりすげています。

ごはんにみそ汁、それにトマトやキャベツを切った野菜サラダ、魚料理で腹八分にしようと決心しましたが・・・・守れる自信は有りません。

サーチュイン遺伝子を呼び起こすことを念じて頑張りましょう。
そのためには運動も必要でしょう。








 

 


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