正しい食事を考える会

食が乱れている中どういう食事が正しいのかをみんなで考え、それを実践する方法を考える会にしたいと思います。

びっくりした嫁の朝食ースープごはんだけ、パンにジャムだけー正しい食事教育の必要性を痛感

2012-01-26 | 食事教育
 正月、長男一家4人帰省するとなると、自動車で来ることになり、長距離なので危険性が多いので、飛行機で来て欲しいと思うのですが、自動車の方が安く便利だからという。そこで、私たちの方で出かけることにした。

 小学2年生の男の孫、本も読めて算数も得意・・・勉強ではまあまあと考えた。動物将棋も出来るようになって、私も2度負けて掛け金1200円(私が負けると1000円勝つと100円)を払った。小遣い稼ぎが出来て本人は喜んでいた。
宿題のひと言日記・・・何をしたか分からないと苦しんでいたので、暮れから正月で当然やるべき事を書き出してやったことに作文させた。

孫娘は2.7歳、頭が良くて教えたことはすぐ覚える・・・活発で面白くて見ていて楽しい。
昨年は高熱を出して入院したが今年はかわいさを満喫させて貰った。嫁が「可愛い盛りですよ、是非おいで下さい」と言ったが誠にその通りだった。

私たちが家にはいって行くと、孫娘はちょっと誰が来たのかなと見て、すぐに喜びの表情や動作をした。それがビデオにとれている。本当に歓迎してくれていたという感じで、一生に残る貴重なビデオがとれたと思っている。多分我が家の家宝になるでしょう。何とも言えないかわいらしさがある。
部屋の中を走り回って元気もりもり、我が家に家に帰ってきても孫娘の言った言葉や仕草を話し合っている。

 問題は食事です。
行った日の食事は妻がこちらで料理したものを持っていってそれで食べたが、翌日の朝、ごはんはごっちんごはん、浸水時間が足りなかったのか、蒸らしが足りなかったのか、水が不足していたのか・・・ごはんも炊き方によってこんなにまずくなるのかというごはんでした。

 嫁も食べたのでしょうが「ごはん炊き方が悪かったですね」と言わなかったのでいつものごはんなのでしょうか。ごはんの炊き方など私もこのブログで書いたかどうか忘れましたが、これも書くべきと思いました。

ごはんの炊き方の基本が出来ていない。みそ汁は出たがその他は私達が持っていったものの残り、手作り料理はなかった。これで食事かという粗食でした。

今までも朝食を作ってこずに、息子は朝食を食べさせて貰っていないもようです。

 孫(兄ちゃん)が学校に行く日の朝食は、ごはんにみそ汁の汁みたいなものをかけたごはん、私が言うスープごはん。たまごを入れればかなり良くなるものを・・・食事はどうあるべきかの基本が嫁に出来ていないと言うことも分かった。また野菜をどう食べさせるのかも考えてない模様だ。

学校に朝食を食べずに来る子が多いとは聞いていたがまさか、私の孫がその仲間に近いとは愕然としたのです。

孫娘にはパンにジャムをつけて渡しているだけ・・・・

この子等が大人になったらどういう食事をするのでしょうか?

おじいちゃんとしては、子供に対して、いや日本の親に対しても食事教育をする必要性を実感しました。

NHKラジオテキストに「食べるということー民族と食の文化」と言う小泉武夫さんが書かれた本を本屋で見つけた。
その1ページに
「『食育子どもに対する教育ではなく、大人に対する教育です」食育は、この国の将来を背負って立つ子どもたちの問題です。しかし、子どもたちに「食」も何を教えるべきか、この国の将来をはたして大人たちはどれだけ分かっているでしょうか。」
と有ります。

嫁は38歳、正しい食事教育は受けてきていないと言うよりもアメリカの農産物を食べるように仕組まれた教育体制の中で育っているのか、親のしつけが無かったのでしょうか、食事はどうあるべきかを知っていないと思いました。
この嫁、我が家に来たら、朝食は作ったことはなく10時頃起きてくるのです。
「早く起きるべきだ」と文句を言わない私たちも悪いが、教育をしていない息子も悪い。

この嫁の食生活を見て、孫を対象にしした正しい食事を教えるブログを書こうと思ったのですが、子育て中の親を対象にしたブログを書いてみようと思っています。

とは言ってもなかなか進みません。

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