正しい食事を考える会

食が乱れている中どういう食事が正しいのかをみんなで考え、それを実践する方法を考える会にしたいと思います。

「そうめん」は食べ過ぎてしまうのかー早食いは肥満のもと、病気のもとーごはんをよく噛んで

2011-07-08 | 食事教育
以前の稿でNHKためしてガッテンを勉強した「医学が認めた!食欲をコントロールできる技ーためしてガッテンHPからーよく噛むことです」を投稿していますが、それに関係してNHKのHPに「なぜ「そうめん」は食べ過ぎてしまうのか?」というのがありました。

「自分自身、食べることが大好き。
ごはんもめん類も大好物なので、
ついつい食べ過ぎてしまうこともしばしば・・・。

中でも、よく食べ過ぎてしまうのが
「カレー」、「おそば」、そして「そうめん」。
特に「そうめん」は、食べ終わってから
いつも気持ち悪くなってしまうほど
食べ過ぎてしまいます。
豪華なメニューじゃないのになぜだろうと、
いつも不思議に感じていました。

今回の取材でその謎が解けました!
そうめんを、まるで”飲むように”
食べてしまっていたのです。


科学的に言えば、そんな食べ方では
満腹になりにくいのは当たり前のことでした


これからは
そうめんにはキュウリやネギなど
歯ごたえのある薬味をトッピングしたいと思います。」


1.これはディレクターの一言欄にありました。
2.満腹すると言うことは、食べたものが消化し、ブドウ糖になって脳に達すると、満腹したと脳は感じるのです。ごはんを食べるという事は、脳に欠かせないブドウ糖を補給することで、その補給があったら脳はもう食べなくて良いよと言う指令を出すのです。
3.所が早食いの人は消化する前にどんどん食べてしまい、それが消化されて脳にブドウ糖が達する前に物理的にお腹がいっぱいになるまで食べるので食い過ぎになるのです。
4.そうめんを食べると言うことも同じように早食いをしているのと同じです。
そうめんのいけないところはまだまだあるのです。
①あれは粉で出来ています。というのは消化が早いのです。消化が早いと言うことはインスリンの出を刺激してそれを繰り返せば糖尿病に進むのです。粉食というのはそう言う消化が早いのです。消化が早いという事は、一度に集中して消化すると言うことで、その消化液の確保、消化したものの貯蔵場所等々、肥満に進みそこから病気になるのです。
②それに栄養バランスがよい食事にはなりません。炭水化物のみの食事です。
5.やはり日本人には、ごはんを中心に、これを一口30回噛んで、副菜・主菜を適度に食べる日本食を食べるべきです。肉もそんなに食べる必要はありません。
納豆かけごはんで十分です。


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