「まま、こんばんわ」
夕食で、台所に入るときそう声をかけてみた。
「どうしたの」と妻が答える。
「ここは、小料理屋と思って、飲みに来たつもり・・・」
妻は勝手にやってなさ付き合えないわって感じで料理作りを続ける。
「今日は何があるの」と私は小料理屋のママに話しているつもり・・・
「いかと里芋の煮たもの」
私は日本酒をコップに自分でついで飲み始める。
「うまいねーこの里芋」と私はお客になりきって、冷酒をぐいっと飲む。
・・・・・というような小料理屋ごっこをすれば、安く、夫婦の会話もできて、酔っても家に帰らなくても済むのです・・・と言うようなメリットがあります。
いかがでしょうか?
2012.12.30朝、6時過ぎNHKラジオ英会話の勉強をするつもりでスイッチを入れた。
そしたら、塩田ミチルさんの声が聞こえてきた。今日は日曜なんだ。ラジオで講演があるのは日曜日です。聞いていると御主人の塩田丸男も出てきました。話を聞いていると面白いのです。
どうして結婚し、どうして奥さんが料理研究家になったか、どうしてラジオの仕事を始めるようになったのか・・・
講演を聞くとき講義を聞くつもりで、メモを取るといいのではないかと考えています。講演内容を再現できればいいと考えたのです。
今、テレビ関口宏さんの「報道の日 2012 サンデーモーニング年末スペシャル」を見ながらこのブログ書いています。その内容は、ビデオで残してもすぐには探せない。資料はすぐに探せるものでなければならない。やはり文章化したものでなければならない、と考えます。日本農業問題で西辻一馬さん、NPO法人カタリバの紹介、何故勉強しなければならないのかわからない、よみがえる商店街・・・もう一度録画を見直して文章化をしようと思いました。特に「何故勉強しなければならないのかわからない」については、別のブログで「何故、勉強しなければならないのか」をテーマに孫のために書き始めていますが、高校生や大学生も分からない人がいるのです。急いで書き上げなければならないと痛感しました。
私の答えを示しておきます。「勉強は生きる力をつけるため」です。これを一つの回答としてそれが正しいかどうかを各人で考えてくださいさい。一流大学に行く、就職するため、異性にもてるため、食うため・・・等々ありますがそれをひっくるめて最終的には「生きる力」をつけることにつながります。
塩田さんのお話に戻し、講演は終わりの方でしたがメモしたもの①夫婦は同じ世代が良い、話が合うから、(私はこれに追加して同郷の人が良いと思います)②夫婦は話が合うのが第一、③食べ物の趣味は私(丸男氏)はよくない、舌の感覚はよく生まれていない、何でもうまいと言う、奥さんからなんでもうまいと言うのはいいことではないと反論が有ったり、夫婦お酒が好き、湯上りのビールを飲んで「ああ、うまい!」と言うのが幸せ、一緒にめしを食って話が合うのが最高・・・
と言うことで、私の小料理屋ごっこもいいアイデアではないかと考えたのです。
ちなみに、私は何でもおいしく食べることができるのです。でも時々「これは?」と思うものはあります。その時はそう言うと料理の作り方でミスをしている場合があります。
今日の講演の聞き漏らし、これは英会話の録音でも失敗してますので、録音時間設定のラジオを買うことを決めました。
テーマ :「人生は道連れ」
講師 : 塩田 丸男(作家)
江戸いろはかるたにも登場する「旅は道連れ、世は情け」という言葉は古くから伝わることわざです。一人では何かと不安な旅も、同行者がいれば互いに助け合って、心強く過ごすことができるという意味だが、人が生きる「人生」も大きな旅といえるのではないか?そして、この大きな、またかけがえのない重要な旅を無事に過ごすためには、それこそ「道連れ」はなくてはならないものではないでしょうか?
人生の道連れといえば、まず思い浮かべるのが夫婦です。これほど強固な、互いの助けになる道連れはないでしょう。しかしそれ以外にも、両親や友人、恩師など、人生には多くの様々な道連れがあり、それぞれに重い役目を持っています。
今回は88歳を迎えた塩田氏が、戦前から戦後へと生き抜いて来た人生を振り返ります。そして、その長い旅路で見た人間の生と死、そうした多くの道連れとの心の交流を通して、生きる楽しみや心の持ち様を考えたい。
<内容>
◆「夫婦」=人生の最も長い道連れ
→ 塩田氏が結婚したのは28歳(奥様は22歳)、60年を迎えた夫婦の付き合いについて。
◆「俳句」=自身を物知りにしてくれる道連れ
→ 幼い頃から親しみ、小学生の頃から雑誌に投書もしていた。80年近い付き合いとなる俳句の世界について。
◆他、「猫」=最愛の道連れ、「酒」=絶えざる道連れ、「文字」=生涯の道連れ、「運」=人生最大の道連れ、などについて。
第13回 | 12/30 | 1/6 | 「最大の道連れ、運」 出演:塩田丸男(作家)、塩田ミチル(塩田丸男さんの奥様)ご夫婦での対談となります。 |
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1.夫婦は道連れ、お互いを大切にすべきです。
2.離婚するとか騒いでいる人、滅私奉公の精神で、奥さんに尽くしたら幸せが返ってきます。
最近そのことを実感しています。
3.若者よ。道連れの相手を見つけましょう。その時の秘訣は自分の半分は捨て、相手の半分を入れることです。お互いにそれをやり合うことです。
4.しかし、塩田夫妻、それをやっているのでしょうか?個性を大切にし合う夫婦と思いますが・・・。いい夫婦です。
5.孫にに書いたブログ
孫への手紙1ー何故勉強しなければならないのか考えようー | 2012-08-22 05:47:17 |
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