田中文科相の原発政策批判 「全員が金太郎あめ発言おかしい」と藤村官房長官が擁護
藤村修官房長官は2日午前の記者会見で、田中真紀子文部科学相が政府のエネルギー戦略を「矛盾している」と発言したことに関し「議論して内閣で方針を決めたら全員が従う」と述べ、閣内不一致には当たらないとの認識を示した。
同時に「内閣にさまざまな意見があるのは当然だ。全員が金太郎あめの発言をするのはおかしい」と擁護した。
田中氏は1日の記者会見で、政府が新たなエネルギー戦略で原発ゼロを目指す一方、使用済み核燃料の再処理事業継続を決定したことを批判していた。
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1.田中真紀子文部科学相が「政府のエネルギー戦略を「矛盾している」と発言」と言うが言ったこれはどうなっているのか。
2.閣僚と言うのは首相の方針、指示命令に従うべきものだ。何故閣僚ができたのか、首相は忙しいので、国の政治を分担するため閣僚を決めたのであって、閣僚になったからのは意に反していても首相の考えに従うべきだ、
3.それを政府=首相の考えはおかしいと言うことは閣僚になる資格はない。首相の政策が矛盾していると思ったら大臣を断るべきだ。こういうところは女だからやるのか、それとも田中真紀子だからやるのか、いずれにせよ閣僚不適格である。
4.「TPP慎重にと新閣僚・小平氏、閣内不一致か読売新聞 10月1日(月)13時7分配信
内閣改造で国家公安委員長に就任する小平忠正衆院議院運営委員長は1日、環太平洋経済連携協定(TPP)交渉参加について、「貿易交渉の概念を根底から覆すのがTPPだ。関税なき自由貿易だ。そこが間違っている」と国会内で記者団に述べ、慎重な考えを示した。
そのうえで、「この国が誤りなき方向を作っていくように、野田首相には『拙速に結論を出さないように慎重にしてもらいたい』と言ってきたし、これからも言おうと思っている」と強調した。
小平氏は北海道選出で、農政通とされる。ただ、野田首相はTPP交渉参加に意欲を示している。「閣内不一致」を問われる可能性があり、波紋を呼びそうだ。」
一体どういうことか、自分の考えと違う人を自分の手足にすると言うことは、自分の考えでことを決めるのか、手足が勝手に動くのに合わせるのか。
こんなちぐはぐな政権はありえない。
断末魔の民主党か
早く解散せよ、それが国民の望むところだ
支持率を見ているのか野田
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