(2014.8.92羽のつばめのひなが見られました。)
このつばめの巣は、去年の巣は壊されて、3月末戻ってきたつばめは周辺を飛びまわっていた
もう一度巣を造るのか・・・あきらめるのか。
近くのもう一つのつばめの巣は、壊れてと近寄ってきていない。
去年巣立ちが見られた近くの巣も同じような状況にある。
この巣はどうなるのか、心配して見ていた。
市役所に巣を壊さないような条例はできないものかと聞いてみたり、つばめの保護の方法を聞いてみたりもした。
記録を取ってないのでいつとは言えないが、去年の巣の跡につばめたちは巣を造り始めた。そのころは他の巣では雛が見える頃で遅
いと思われる時期だった。
巣はできた。まだ泥は乾いていない。
どうするのか・・・・
どうするのか・・・・
ついに巣にこもることなく、つばめは巣を離れた。
終わったのか・・・・だがあきらめず待つことにした。
「つばめが巣を造っています。壊さないでください」
つばめの巣の家の持ち主(病院)に抗議するように張り紙をこっそり張りつけた。
つばめは順調に行くと2度産卵し子育てをし合わせて9羽くらい雛を育てる。
2度目の産卵期に期待したが・・・それもあきらめかけたころ
つばめが巣の周りを飛び回り始めた。いつ頃高忘れましたが、ツバメが巣に入りだし、
そして、巣ごもりを始めた。
じーっと見守っていた。
巣にこもっている時間が長い
期待できるかもしれない。だが・・・「つばめが巣を造っています。壊さないでください」の張り紙ははがされている。
しかし、つばめの巣を壊すなと言う思いは伝わったはずだ。だが、もう一回書こうとも思っている。
つばめがじーっと巣にこもっている。
子育てを開始する・・・そういう確信があった。
そして、ちちちちおちと言う声も聞かれるようになった。
雛が生まれている確信が持てた。
帰省してきた孫に、ここにつばめの巣が有るんだよと教え、ひなの写真を撮った。
雛は残念ながら2羽しかいなかった。
昨年対比では私が観察した感じで、昨年25羽に対し今年は、4羽と言うぐらい大幅減少している。
つばめ条例は制定すべきと思います。
このことがヒトの少子化対策につながって行くと考えています。
この雛、早く育って、体力をつけないと、南へ渡ることができなくなります。
巣立ちまであと一週間はかかるとして、8月下旬の渡りにはどうやら間に合うかと・・・まだ心配はある。
つばめの渡りは、地域の上空を何度も旋回し土地の風景を脳裏にきざみつけるように回り
私の推定は、一定の時期集団で渡ると推定しています。
その渡りに参加して、またこの地に舞い戻ってくるように願っています。
今年は渡ってきたつばめの数も少なかったのではないかと思われます。渡った先、渡りの途中等でも条件が悪くなっているのではないでしょうか。
全国でつばめ保護策を講じるべきでしょう。
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