排気量49ccでは厳しい排ガス規制をクリアできないから
排気量125cc以下で出力4kw以下に抑えた新基準原付として認めたものの
何時になったら新しいモデルが発表されるのでしょうか?
排ガス規制よりも49ccの需要が国内のみという方が問題だったのでしょうね。
新基準原付の先駆けなるか!? ホンダ「スーパーカブ110ライトコンセプト」はいつから販売開始?? ホンダの販売店に聞いてみた
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ついに登場した新基準原付、ホンダ「スーパーカブ110 ライトコンセプト」
2025年4月1日より、原付一種には新しい区分である「新基準原付」が追加されました。 【画像】まもなく登場!? ホンダ「スーパーカブ110ライト」を画像で見る(12枚) こうした動きの中、ホンダは2025年春に開催された大阪、東京、名古屋モーターサイクルショーにおいて、新基準に対応したコンセプト車両「スーパーカブ110ライトコンセプト」を公開し、来場者からの注目を集めました。
そもそも、この新基準原付はこれまでの原付一種と何が違うのでしょうか。 新基準原付とは、排気量125cc以下で最高出力4.0kW以下に制限された二輪車を指します。 従来は50cc超125cc以下のバイクは原付二種として分類され、運転には「普通自動二輪免許(小型限定)」が必要でした。 しかし今回の法改正により、50ccを超えていても最高出力4.0kW以下であれば、原付一種と同様に原付免許、もしくは自動車免許で運転可能となります。
なお、法律上は原付一種と同じ扱いのため、最高速度は30km/hに制限され、二人乗りはできません。 また、交差点では二段階右折が必要であり、ナンバープレートも従来と同じ白色が交付されます。 この新基準原付が導入された背景には排出ガス規制の強化がありました。 2020年度以降導入されたEURO5相当の基準に準拠するため、50cc原付の生産は技術コスト面で困難となりました。 このため、新たな移動手段として新基準原付の制度が整備されたのです。
新基準スーパーカブはどんなモデル?いつ発売されるの?
このように、原付一種の基準が新基準に移行したことで、50ccモデルが順次生産終了し、在庫も完売しつつあります。
このような中でホンダが公開した「スーパーカブ110ライトコンセプト」はどのようなモデルなのでしょうか。 スーパーカブ110ライトコンセプトの外観は、原付二種モデル「スーパーカブ110」と大きな差はなく、丸目のヘッドライトやシンプルなボディライン、レッグシールドは踏襲されています。 そして、展示車両には安全装備として前輪にABSを搭載し、ホイールは「スーパーカブ50」のスポークタイプからスーパーカブ110と同じくキャストタイプに、フロントブレーキもドラムからディスクに置き換えられ、メーターの表示は60km/hが最高値とされています。
うーん、情報が更新されていないですよね。
如何に日本の二輪業界が元気がないかが分かります。