しゃちくんは野良猫ブログ

30年以上前になりますが自分探しのためにバイクで日本一周。
そして今、会社を畳んで田舎暮らしの準備中です。

我流を貫く

2013-08-13 00:10:20 | 日記
月曜日は盆休みに入っておりますが出社しました。

会社のシャッターは換気の為に少しだけ開けてあるが

仕事はしません。

先週の集金で受け取った小切手を銀行の当座預金に入金した。


連日、茹であがるような気温が続き先延ばしにしてあった

迎え火と送り火で使用する薪を用意した。

この辺りでは「おがら」と云うマカロニの親分みたいな物が売ってますが



杉の薪と桧の鉋くずを自動鉋と電動丸のこで作ってみた。

汗でぐっしょりになりました。

乾燥した杉は良く燃えるし、桧の鉋くずは香りが良い。

これぞ材木屋流と言おうかまったくの我流で思いつき

桧の香りに誘われて父の魂も迷わず帰って来れると考えたもの。

ネットで検索してもそんなことは書いてない。

そもそも農家の家では身近にある物を燃やしたりしているでしょう。

私の実家は父が亡くなってから初めて仏壇を置いた分家だから

お盆のならわしとかが先祖から伝わっておりません。

今、自分が行う事が甥っ子や姪っ子にとってお盆の光景となるでしょうか。


午後からは江東運転免許試験場へ免許の更新に行きました。

3年前に違反(信号無視)をしたので2時間の講習が義務付けられて

半日たっぷりと費やしてしまいました。

夕方、雷がゴロゴロと鳴り待望の雨が降りました。

けど、江戸川区は豪雨とは程遠くあっという間に道路は乾いてしまい

また熱帯夜になりそうですwww


念の為母に電話をしてお盆の準備は出来ているかを確認してみたら

いやぁ、、、全滅でした。

この炎天下で伯母の納骨の準備とかけもちになり母も混乱しているみたい。

せめて仏壇廻りの飾り付けくらいは何とかしたかったのに。。。







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8 コメント

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帰る家 (sue)
2013-08-13 08:25:56
うちは
実家はもうないので
戻ってくる家は無く。。
いつもと変わりなく
こちらからお寺に行って
お盆はおしまい。

お盆明け頃には
涼しくなりましょうか。

杉と桧
しゃちくんさんならではの
心のこもったお迎えですね(^^)
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おはようです (あんず)
2013-08-13 08:43:43
父の眠る墓へお迎えに行きます。
お寺にご挨拶して、提灯もって。。。
受け入れがたかった父の死ですが、
10年以上たって、ようやく ようやく。。

杉と桧
きっと、きっと 喜ばれるでしょうね。
返信する
ステキです! (シャイン)
2013-08-13 11:26:28
我流なんて、とんでもないです。全然ステキです 本当に気持ちなのだから、お父様の事はやはりしゃちくんさんが感じるままでとっても素敵な事なのだと思います。
私の父は… う~ん、お酒の香りにつられてくるかな
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Unknown (oyatu)
2013-08-14 02:05:09
お盆は何かと気ぜわしいですね。
でもご先祖様を迎える大切な行事。
一年に一度の一大イベントです。
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sueさんへ (しゃちくん)
2013-08-14 07:33:28
父が眠る菩提寺の本堂にも多数の預かり位牌がありました。
魂は仏壇に帰って来ると勘違いしてた私(笑)

迎え火を焚きながら「ここで網を乗せて父の好物だった厚揚げを焼いたら匂いに誘われてすっ飛んで帰ってくるかもね」なんて冗談を言いながら父を待つ。

炎天下での納骨を終えて帰宅してから風呂に入って寝てしまいました。その間に妹が実家に行き仏壇の周りのお盆の支度をすべて整えてくれました。

「こんな感じだったかな?」と聞かれたけど一年前の事を忘れてしまう自分が恥ずかしい。。。
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あんずさんへ (しゃちくん)
2013-08-14 07:41:47
確か「あまねこ分室」のイラストに提灯を持つ猫さんがありましたけど、あれはお盆を迎えるあんずさんかな?

その土地土地のならわしが受け継がれていてちょっと羨ましく思います。

うちの場合はそんなお盆の作法を少しずつ考えながら作っている最中ってところでしょう。
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シャインさんへ (しゃちくん)
2013-08-14 07:54:01
私はほとんど迎え火のことばかりを考えていて、他の事は妹がてきぱきと進めてくれました。

「まずは帰って来たらすぐにビールを飲んでお酒も飲むかしら?つまみはイカ刺しに厚揚げでしょ、くじらのベーコンも買ってあるから焼いておこうっと」

そうそう、生前の父が帰宅するとこんな感じだった。
難しい作法とかにとらわれている場合ではない!
台所に立つ妹が頼もしく感じましたよ。
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oyatuさんへ (しゃちくん)
2013-08-14 08:00:33
お盆とか彼岸の時って何をどうしたら良いのか戸惑う事も多いですが、形にとらわれず心のこもったものに出来ればと模索しております。

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