日曜日 雨が降る中 河川敷に小3のY君がいた。
傘もささずに取水塔の下で雨宿りをしている。
前週の日曜日にここで一緒に遊んだ親子と遊ぶ約束をしてるそうだが
「こんな天気じゃ誰も来ないし風邪をひくといけないので帰った方がいいよ」
と声を掛けたら素直に帰って行きました。
最近では猫への興味も薄れて ただ遊びに来ているという印象です。
先に餌やりに来ていたKちゃんも
「嘘つきYちゃんとは関わりたくない」と突き放してしまってる。
ママに頬を叩かれるから咄嗟に嘘をついてしまうのでしょうね。
「どうでもいい場面でも平気で嘘をつくから可愛くないんだよね…」
買い与えたサッカーボールも捨ててしまったらしいし
Kちゃんが分け与えたチュールも余ると捨ててしまいます。
捨てられたチュールを見つけてからは余った分は回収する様になった。
KちゃんはY君と話をする時も嘘をついていると感じたら
本当のことを言わせようと尋問調に厳しい問いかけをするようになっているし💦
Y君が悪いのではなくて精神的に不安定なママに原因があるのでしょうね。
子供らしい素直さが感じられないけど かと言ってY君に厳しく接するのは可哀想。
空き缶を蹴飛ばしたり棒を振りまわしたりと乱暴になってくると猫が逃げてしまう。
お小遣いで買った餌を猫に与えていた心の優しいY君は何処かに消えてしまったの?
そんなこともあってY君とは距離を置いた方がいいと思う。
「Y君のママはああやって一緒に遊んでくれないの?」と聞くと「昔は遊んでくれた」と言うので離婚を機に気持ちのゆとりが消えたのでしょうね。
ネットで調べた地域のサッカークラブチーム2つの情報を手紙に書いてありますがママが挨拶に来ないと渡せませんね。
自分も若い時、子供たちに厳しくし過ぎていたのではなかろうかと、今になって反省させられました。
悲しい話ですね。
周囲の大人たちに助けを求めているのが感じられます。