アフガニスタンに駐留する米軍が撤退すると
反政府組織タリバンが息を吹き返し次々と都市を制圧している。
平和な日本国内では戦争反対論が根強いがそれでは内戦の続く国に対処できないだろう。
ミャンマーではアウンサンスー・チー氏が拘束され軍事政権下に置かれている。
自衛隊が違憲であると主張する野党は世界情勢が見えていないのです。
内戦に苦しめられている市民を救うのは国連による軍事介入以外に解決策はない。
終戦の日にあえてこの話題を記事にしてみました。
アフガン、州都7割超が陥落 反タリバン牙城の要衝も
【カブール共同】アフガニスタンの反政府武装勢力タリバンは14日、かつて反タリバンの牙城だった北部の最大の要衝で、アフガン第4の都市マザリシャリフを制圧したと宣言した。別の複数の州都も陥落し、北部州都は全てタリバン支配下となった。全34州都のうち7割超に当たる25州都が制圧された。タリバンが迫る首都カブールには混乱が広がった。 【地図】アフガニスタンの州都が陥落した州
ガニ大統領は14日放送の演説で、政府軍の態勢立て直しが「最優先だ」と述べたが、劣勢は続いたままだ。 14日には北部ファルヤブ州、首都のあるカブール州に隣接する東部ラグマン州、中部ダイクンディ州の各州都などが陥落した。