しゃちくんは野良猫ブログ

30年以上前になりますが自分探しのためにバイクで日本一周。
そして今、会社を畳んで田舎暮らしの準備中です。

入院2週間目のガリ君を見舞った

2018-11-12 00:10:20 | 日記
顔の半分の皮膚を失ったガリ君を見舞った。

失明するかも?と心配だった左目も何とか無事みたい。

患部にはウジ虫が10匹程たかっていたので頬の肉もかなり失っていて

ETかエイリアンみたいな顔だが去勢手術をしてから退院させる予定です。


動物病院から戻ると千葉の畑つくりに向かった。

数日前に兄が会社にやって来て「お前、本気で畑をやるつもりか?」と心配してた。

兄は準備万端で何事も実行するタイプだから色々と聞かれた。

でもいくらシュミレーションをしたところで農業は未経験なので

行動しなければ何も始まらない。

数カ所の役場に新規就農の相談はしたものの千葉県農業大学に通い

農家で研修してから道が拓けると言われるばかりだった。

学生でもないし定年退職したサラリーマンでもなければ1年目は全寮制の学校には通えません。

しかも自営業は会社を清算しないと何も出来ないのです。


この日も土を耕しながらゴミ拾いが中心です。

相変わらず太い根が耕運機に絡まる。

取り除いた根は数カ所に放り投げてあり一輪車で回収したら3台分もあった。

山に積み上げておき来週燃やすつもりです。

耕運機を撥ねつけた地中の切株と格闘してたら土地の所有者である従弟と叔母さんがやってきた。

アイリッシュセッターのリラも連れてきたので広い敷地を駆け回って大喜び♪

叔母さんから「病院に通っていた頃と顔つきが変わったよね!」とびっくりされた。

確かに日常生活から離れて野良仕事をするようになって体調は良くなる一方だった。

「でもちょっと遠いよね~こんな土地を押し付けちゃって悪かったね」と言うから

「ここを逃したら今も農業に憧れながら病院通いが続いたと思う。この機会を作ってくれたことに感謝☆」

こういうチャンスを自分に都合よく利用するのが人生だと思っている。


「折角だからリラを砂浜で思いっきり走らせてあげたい」と海水浴場に向かっていった。

私も作業を切り上げて耕運機や農機具を軽トラに積み込んで帰りました。

帰路は何時にもまして渋滞が激しく東金道の大宮で降りて一般道を走る。

国道も渋滞が激しくて所要時間は初めて3時間を超えた。

この渋滞が苦痛に感じてます。

コメント (2)
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