ちょっと心配なので行ってきた。

こういう書き方をすると嫌う方もいるとは思います。

青森県在住の反原発の方のブログでご丁寧にも千葉県手賀沼の

放射能汚染により漁を休止したことを紹介してた。

自宅から車で１時間、自転車を積んでサイクリングの途中、

立ち寄る猫の村はここに存在します。

村の目の前にある桟橋は漁師さんが造ったもので

漁で捕れた小魚は猫に与えてくれる心優しい漁師さんなのです。

その魚から放射性物質が検出されたため漁は休止に追い込まれた。

村の猫達は汚染された魚を食べていたの？

いや、現在は休漁中だからその心配は無くなっている。

野鳥が沢山集まる場所だから鳥はその魚を食べております。

鳥に何らかの健康上の被害が出るのでしょうか？

それはすぐには判らないでしょうね。

魚から検出された放射性物質の濃度も微量なのかも知れません。

とにかく、このたぐいのニュースには慣れっ子になってしまった

東日本在住の皆さんなのでしょう。

それどころか過剰に反応すると風評被害に繋がる事を知ってます。

既に原発事故は起きてしまったこと、これからどう付き合ってゆくかを

模索しなければなりませんから。


それでも猫の村の子達が心配なので行って来ました。

ベンチの下にはショボンちゃんが寝ており声を掛けたら

甘えてくれたけどその様子を聞きつけてみんなが集まった。

持参したシーバを与えてみたらご覧の通りでした(#^.^#)



一番最初に会ったショボンちゃんは写真右下に写っているけど

仲間外れになってしまいます。

写真左からキジシロくん、チビトラちゃん、アカトラくん、白黒くん。



頑張れ～ショボンちゃん♪

みんな元気です。心配なさそうです。

心配なのはこの時無言で私を睨みつけていたランナーの方

こんな時は私もここを立ち去り本来の目的であるサイクリングを再開



暑すぎるせいか、放射能汚染のせいか人出は少ない。

湖畔沿いの遊歩道をぐるっと一周すると10kmのサイクリングになる。

朝からどんよりとした雲に覆われた空はいつの間にか真夏の空に

湖畔一周を終えて橋を渡ると車を停めた駐車場に戻れますが

反対廻りで道路を走った

信号の少ない湖畔道路は車がビュンビュン飛ばしており

脇道では白バイが隠れて獲物を待つのですwww

まあ、白バイが狙っているのは田舎の暴走族だと思うけど。


湖畔周遊道路を逆廻りをすると猫の村の側を通過しますので

また、立ち寄ってしまう猫キチおじさんです(笑)

シーバもまだ残っているし～。



おぉっ！久しぶりだね気の強い三毛ちゃん♪



この子は遠慮しません。アカトラくんは猫パンチされてましたwww



食欲旺盛なチーム男子です(笑)


ここの猫達はきちんと面倒をみる方が存在します。

想像以上に放射能レベルが高いと思われます。

被爆してるの？してるかも知れません。

じゃあ、このまま生かしておいて良いの？

当たり前です！！！

この周辺には大勢の住民の方が住んでらっしゃいます。


福島第一原発の事故では人間だけが避難して動物は置き去りにされました。

私が一貫して福島の置き去り動物の救済を訴えるこの気持ち、

少しでも多くの方に理解してもらいたいのです。

手賀沼なら車で１時間、毎週通えます。

福島は車で片道４時間、隔週なら通えると思います。

「ねこさま王国」のありこさんは福井から飛行機で福島通いをしてます。

１匹でも多くの猫を救出したい熱い気持ち。。。

関東在住の猫好きな方なら是非とも支援して欲しいと願ってます。

そう呼びかける以上、私も継続した活動を

これからもブログで綴っていきたいです。



因みにここで使われている猫の名前は「蘭丸の♪お散歩日記」さんより拝借。

リンクしてないのでブックマークからどうぞ。