木材の目が利く方ならこの材料の良さがわかると思います。
杉の貫板、側どりの白た、ずぶ生のビショビショ
被災地気仙沼産。
気仙木材加工協同組合の製品です!
値段は聞いてません、心意気で買いました。
材木屋は仕入れが命だと亡き父はいつも言っておりました。
価格で負けてもホームセンターでこれ程の材料は扱っていない。
この製材所は気仙沼から山間に上がった場所なので無事だった。
材木屋なら積極的に東北材を買って復興支援に協力しましょうぞ!
頑固オヤジは市場のニーズなんて気にしないで
ひたすら良材を造り続けております。
2年ぶりに材木市場に入荷しました。
口の悪いオヤジは市場の担当者とすぐに喧嘩になってしまうから…
本当はこの製材所より南に位置する南三陸町志津川の丸平の
製品が欲しかったが、まだ荷物が届かない。
海岸沿いに製材工場があった丸平さんは役場の反対を押し切り
元の工場があった場所に工場を再建したそうです。
高台の仮設住宅で暮らす町民が町に戻る日はいつになるのか?
住民が戻らない町に鉄道は復旧出来るのか?
菅政権で作られた復興計画は大きな足かせになってるのでは?
1000年に一度の大津波に怯えて町から人が消えてしまった南三陸町
人を呼び戻すのは仕事なんだ!
借金をして工場を再開し頑張る丸平の社長の心意気には
ぜひとも応えてあげたいものですね!
被災地各地で高台の安全な場所で避難生活をするのは老人ばかりwww
仕事があって町は成り立っている。
そんな新たな復興計画を練り直さないと人は戻って来ないのだ。。。