気が重いよ…伊那篇

落ちるところまで落ちた男の日記

比内地鶏と海老のワンタンスープ

2016-05-19 19:35:06 | B級グルメ


郵便局の「信越ふるさと会」、今月のお取り寄せは「比内地鶏と海老のワンタンスープ」(税・送料込み2,900円)です。
今日のNHK―BS「こころ旅」で、火野正平が福島県でワンタンを食べていました。
何でも、歯が痛くて柔らかいものしか食べられないそうです。
これが、火野さん、美味しそうに食べるんだ---。
そう言えば、2日ほど前に、家にもワンタンが届いていたな---ということで、作ってみました。





4食で2,900円ですから、結構良いお値段です。
でも、食べてみて納得しました。
4食の内、2食が醤油味スープ、2食が塩味スープになっております。
今日は、オーソドックスに醤油味を試してみることに。
400ccの湯を沸かし、添付の醤油スープの素とワンタンを入れて、1分間煮立てるだけで完成です。
スープも比内地鶏をふんだんに使っています。
まず、画像をご覧ください。
湯気がまったく立っていないでしょう。
これは、鶏の脂が大量に浮いているから、湯気が立たないのです。
何気なく、レンゲでスープを掬って飲もうものなら、口の中を火傷します。
それどころか、20分間は熱過ぎて食べることが出来ませんでしたよ。
保温効果抜群です。
今、30分経過して、やっと食べ頃になりました。



まず、スープですが、こんな美味しい醤油味のスープは久し振りです。
比内地鶏の鶏がらから取ったスープですから、不味い訳がありません。
旨味たっぷりのコク深いスープです。
このスープで、ラーメン、食べたいなあ!
ワンタンですが、煮崩れは一切なし。
皮の中には、比内地鶏のミンチと海老のミンチがギッシリ詰まっています。
なので、プリプリの食感!
しかも、ジューシーで旨味いっぱい。
もはや、スープの枠を超えて、ご飯が欲しい“おかず”と化していました。
塩味のスープも楽しみですね~。


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