気が重いよ…伊那篇

落ちるところまで落ちた男の日記

信濃毎日新聞に載ったよ

2016-05-17 19:13:16 | 鶴竜・御嶽海&大相撲
今朝、まず行ったこと。
信濃毎日新聞をテレビ欄から順番に見ていきました。
おっ、23面に出ていましたね~。
両国国技館訪れ行司と交流
山ノ内・北小6年生「軍配重たい」
良かった~。
無事、国技館に到着して、木村庄太郎さんに会えたのですね。

信毎を読むと、午後4時28分に撮影された写真が掲載されています。
子供たちは、幕内土俵入り・横綱土俵入りもちゃんと見学したようです。
土俵入り後に面会となると、庄太郎親方の出番から言って、国技館の館内案内は時間的に無理ですね。
私は、庄太郎親方への手紙で、
「(前略)大変厚かましいのですが、お願いがあります。
(中略)子供たちが国技館に到着したところで、会って頂くことは出来ないでしょうか?
もし可能ならば、行司控室とか相撲博物館とか、
いえ、行司の綺麗な装束を間近で見せて頂くだけでも良いのです(後略)」
と記しています。
ちゃんと、庄太郎親方は、時間が無い中、時短バージョンを実行してくれたのですね。
本当に感謝であります。



それから、奇跡的に、御嶽海はこの日、デビュー以来初めて後半戦の土俵に上がりました。
それも、後半戦始めの取組み。
たった2番しか裁かない庄太郎親方の担当にピッタリはまりました。
そのため、この庄太郎親方との触れ合いが、後で生きてくるのです。
児童の1人が「御嶽海の行司をやっていて、あらためて(木村庄太郎さんは)すごい人だと思った」と感想を述べています。
この栃ノ心との対戦を組んでくれた審判部に、お礼を言いたい気分です。



このイベントは、
先輩社員の荻原さんと三役格行司の木村庄太郎さんが同じ高校の同学年生だったこと。
山ノ内・北小が本年度で廃校となり、最後の修学旅行に大相撲見学を選んでくれたこと。
たまたま、6年生の児童4人の中に荻原さんのご子息がいたこと。
大相撲にちょっとだけ詳しい私と、荻原さんが同じ会社にいて、相談してくれたこと。
木村庄太郎さんが、私のつたない手紙を読んでくださり、面会を快諾してくれたこと。
木村庄太郎さんが、9日目は土俵入りの先導が無かったこと。(8日目だったらアウト)
相撲協会審判部が、奇跡的に御嶽海×栃ノ心の取組みを組んでくれたこと。
信濃毎日新聞さんが、国技館まで取材に行ってくれたこと。

これだけの偶然と奇跡で成し得た、一か八かの大勝負でした。
関係者の皆様、本当にありがとうございました。




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