昨日の朝。
おひさまがもうすぐ昇ってきます。
空のグラデーションがきれいです。
「春はあけぼの。やうやうしろくなりゆく山ぎは、すこしあかりて、紫だちたる雲のほそくたなびきたる。」
明け方の空が、うっすら紫がかってきました。
春の朝の色。
みなとみらいのビル群もやわらかな色に染まります。
やさしい朝。
おひさま~!きたーーっ!
今日は旧暦の1月3日。
旧暦の1月1日はどうやって決められるかというと、
「立春」に一番近い新月の日なそうです。
二十四節気では「立春」は春が始まる日とされ、
立春が1年の始まりとなります。
では立春はどうやって決めるのか?
現在は定気法で太陽黄経が315度になった時。
暦ではそれが起こる日。
天文学ではその瞬間が立春なそうです。
今年2022年。
その瞬間は2月3日20:51にやってきます。
暦では今日は節分。明日は立春ですが、
天文学的には今夜から春がはじまります。
待っていたよー!春、はる、ハル!!
昇ってくるおひさま、エネルギーいっぱいです。
毎日見慣れた風景ですが、どれをとっても神秘的で美しいです。
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