ベランダ オーキッド ナーセリー

ベランダや窓辺で 夫(潅水当番さん)が育てている蘭が 季節の移り変わりとともに花を咲かせます。

節分と立春

2022-02-03 11:39:48 | 季節の余談

昨日の朝。
おひさまがもうすぐ昇ってきます。
空のグラデーションがきれいです。

「春はあけぼの。やうやうしろくなりゆく山ぎは、すこしあかりて、紫だちたる雲のほそくたなびきたる。」
明け方の空が、うっすら紫がかってきました。
春の朝の色。


みなとみらいのビル群もやわらかな色に染まります。
やさしい朝。


おひさま~!きたーーっ!

今日は旧暦の1月3日。
旧暦の1月1日はどうやって決められるかというと、
「立春」に一番近い新月の日なそうです。

二十四節気では「立春」は春が始まる日とされ、
立春が1年の始まりとなります。

では立春はどうやって決めるのか?

現在は定気法で太陽黄経が315度になった時。
暦ではそれが起こる日。
天文学ではその瞬間が立春なそうです。

今年2022年。
その瞬間は2月3日20:51にやってきます。
暦では今日は節分。明日は立春ですが、
天文学的には今夜から春がはじまります。

待っていたよー!春、はる、ハル!!


昇ってくるおひさま、エネルギーいっぱいです。
毎日見慣れた風景ですが、どれをとっても神秘的で美しいです。



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コメント (2)
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