(ブログ読者の方からの投稿です)
現職市長なのに、選挙で1割の支持も得られず、供託金没収になった市川市長
市川のシャワー男が供託金没収。有効投票数の10分の1未満しか得票できなければ没収ということですが、有効投票数152,878票に対しシャワー男は15,159票で没収、となったわけです。現職市長だったわけですから、1割の支持も得られないとなれば政治生命をほぼ失ったと言っていいでしょうね。
「なぜか現職絶対優位」と言われる地方選挙、鉄槌を下した市川市民に拍手を送りましょう。
〝テスラ&シャワー室市長〟村越祐民氏に鉄槌下る 千葉・市川市長選惨敗…現職では異例の供託金没収 – 東京スポーツ新聞社
「住んでいて恥ずかしい街、市川市」「テスラ市長にレッドカードを突き付けよう!」「また市長がテレビに出ているかと思ったら車の問題」と選挙中、各陣営から、激しい村越市政への批判が繰り広げられた。
元衆院議員の村越氏は4年前に市長就任後、高額なテスラ車2台を公用車に導入するとして批判を浴びて2台目は断念すれば、市長室にはガラス張りのシャワー室を設置。ほかにも市長室への高額家具購入、会見のドタキャンなど問題は山積。自身を追及してきた急先鋒の市議に対しては、「職員にパワハラを繰り返した」と百条委員会の設置を求めるなどして、議会は紛糾し続けた。
さらに同時に行われた市議補選には、虚偽の登記情報を届け出たとして電磁的公正証書原本不実記録・同供用罪で昨年、逮捕・起訴された、村越氏の私設秘書だった押切裕雄氏が立候補し、他陣営を驚がくさせた。
押切氏の選挙ポスターには「悪いことはしません。現職・村越市長を支持」とプリントされ、四面楚歌の村越氏をサポートした形だが、有権者からは「ブラックユーモア過ぎる」とため息が漏れたのは言うまでもない。
結局、フタを開けてみれば、“テスラ市長”の賛否をめぐって関心が高まり、38・75%の投票率は前回よりも約4ポイント上がった。そのうえ3位で落選した村越氏の得票率は、わずか9・9%。現職市長が供託金(100万円)を没収され、選挙にかかったポスターやチラシ、車・ガソリン代も自腹となる異例事態となった。
元減税日本県議の教育長選任案を名古屋市議会が否決 教育長不在の「異例事態」に
名古屋の金メダルかじり虫が騒いでいるという話は、こちらに動画があります。
選任議案を否決されて教育長不在になってしまった由。教育委員会改革と称して、教育委員会事務局(教育部門で働く市の職員たち)の長であった教育長を、教育委員会(市の教育方針を決める最高機関)の代表者にしてしまった。よけい政治的中立性が求められるようになったはずなのに、そこへ自分の息がかかった前副市長を送り込む。議会が反発したのも当然でしょうね。
どこかの市にも、執行部席から野次ばかり飛ばして議長や議員から叱られているアホな市長がいましたね。
またまたリコール署名偽造(徳島市)や姫路市長の暴言
河村たかし市長と言えば、リコール署名の偽造騒ぎでも有名ですが、徳島でも同じような事件が起っているようです。
また姫路では 市内の大学卒業式に招かれた市長が卒業生を前に「三流大学でも母校を誇りに思い、恥じない生き方をして」と挨拶して騒ぎになっているのだとか。
「三流と思わないように」姫路独協大卒業式で清元市長 「品格なかった」と釈明(神戸新聞NEXT) - Yahoo!ニュース
兵庫県姫路市の清元秀泰市長が、同市内で16日に行われた姫路独協大学(同市上大野7)の卒業式の祝辞で、「自分を三流大学出身と思っていたら、四流や五流になるかもしれない」などと述べていたことが分かった。
どうも首長にアホが選ばれてしまう構造上の欠陥があるようです。
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