すこやか人生まっしぐら

人生健康が一番!

いい便、悪い便

2017-12-16 21:25:38 | 障害・病気・治療
腸の中にはいい菌と悪い菌でバランスをとっています。

もし、病気が発生したらそれらの元を腸内菌が排除し、

健康を保ってくれるそうです。

腸内環境が悪いと病気が発生しやすいのですが、

その腸内環境が分かる手段として便があります。

では、どんな便が理想なのでしょう?

いくつかの便の見分け方を紹介致します。

1.量

日本人の平均的な総便量はバナナで例えると2~3本。

量が少ないときは食物繊維=野菜類の不足が考えられます。

2.色

ビフィズス菌の多い赤ちゃんの便は黄色だが、

健康な大人の場合乳褐色くらいがベスト。

茶色や黒色の度合いが増えてきたら要注意。

3.形と硬さ

程よい柔らかさのバナナ状の便が健康の証。

4.におい

悪臭がする場合は、悪玉菌が生成した腐敗物質が多い証拠。

腸内フローラがビフィズス菌優勢になるにつれ、

強いにおいは無くなっていく。

5.規則正しい排便習慣

便の状態が硬く、3日以上排便がない場合は便秘症とみなされます。

毎日排便があることが基本だが、あまり神経質になる必要はない。



改善方法は!

・自分に合った発酵食品をとる

・食物繊維をたっぷりとる

・糖の代わりにオリゴ糖を代用する

・ストレスを溜めない

以上、便の状態を良くしていきましょう。
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