日本百名山でもあり、東京都の最高峰、雲取山(くもとりやま)に登ってきました。
雲取山は標高2,017メートル。東京都・埼玉県・山梨県の県境に位置し、奥多摩の豊かな自然に囲まれています。晴れた日には山頂から富士山や南アルプスの絶景を望むことができるため、登山好きの間でもとても人気のある山です。山頂には、日本全国にある三角点の中でも貴重な「一等三角点」が設置されており、ここでの記念撮影を楽しみにしている登山者も多くいます。
今回はあいにく富士山を望むことはできませんでしたが、それでも山頂からの景色は素晴らしく、心が洗われるような絶景でした。また、道中ではシカやタヌキにも遭遇するなど、自然の豊かさを実感できるちょっとした感動体験もありました。
登山口は鴨沢や三峰など複数ありますが、今回は鴨沢近くの小袖乗越駐車場に車をとめて登山をスタートしました。
日帰りの場合、歩行時間は通常で約11時間ほどと長丁場になるため、日照時間の確認や体力配分、事前のしっかりとした計画がとても重要です。私は数年前から雲取山に行きたいと考えていましたが、なかなかタイミングがありませんでした。
今回のルートは、まず七ツ石山は巻き道で回避し、小雲取山(1,937m)を経て雲取山(2,017.1m)に登頂。その後、下山時に七ツ石山(1,757.3m)に立ち寄るというコースで歩きました。先に七ツ石山に登っていたら、体力が持たなかったかもしれません。
当日は比較的ハイペースで行動し、結果的に以下のような記録となりました:
所要時間:8時間41分(昼休憩40分+小休憩含む)
総距離:22.4km
歩数:38,204歩
消費カロリー:2,858kcal
標高差:1,579m
出発前には足にテーピングを貼り、杖も持参したことで足の負担が軽減され、無事に登り切ることができました。
登山に慣れていない方や体力に不安のある方には、山小屋に1泊してゆったりと登るプランをおすすめします。無理なく、自然を満喫できるのもこの山の魅力の一つです。
それでは、魅力ある雲取山の登山レポートをお届けします。
4:45 起床。筋肉の負担を軽減するため、人工筋肉テープ75mm×30cm 4本を左右の大腿四頭筋と下腿三頭筋に貼りました。日焼け止めを塗って、帽子にオニヤンマくんを付け、お湯やおにぎりなど入れ、準備完了。
5:30 自宅を車で出発
6:20 JR青梅線 河辺駅で友人と待ち合わせ
7:30 小袖乗越駐車場(丹波山村村営駐車場)到着。無料で30台ほどとめることができ、トイレもあるのですごく便利です。しかしあと数台で満車。とめられてよかった。雲取山登山口・小袖はすぐ近くにあるので、すぐに出発準備をします。
7:38 出発。アニメ鬼滅の刃の炭治郎(たんじろう)と禰豆子(ねずこ)が育ったと言われていいるため、黒と緑の市松模様ののぼりがあります。

7:43 標高766m 小袖登山口。山道に入ると新緑がきれいです。細い道ですが歩きやすくなだらかな坂道をどんどん登っていきます。気持ちがいい。

8:40 標高1100m 3.3km歩き「茶煮場」に到着。雲取山頂上まであと7.5kmです。
ここ雲取山周辺には、関東で反乱を起こした平将門が「将門の乱」の後、追討軍に追われる中で山中に逃れ、迷走したという伝承が残っています。そのため、登山道の一部は「将門迷走ルート」と呼ばれ、将門の足跡やエピソードを紹介する看板が10か所設置されています。これらの看板を眺めながら歩くのも、登山の楽しみのひとつです。

9:03 標高1280m 4.5km歩き「堂所(どうどころ)」に到着。雲取山頂上まであと6.3kmです。
9:15 標高1352m 富士見ターンに到着。急カーブして富士山が見えるはずでしたが、残念ながら見れませんでした。途中大きな木が折れているところがあります。

9:26 標高1433m 「マムシ岩」到着。ちょうど半分の5.4kmです。標高もどんどん上がっていきます。

9:43 標高1597m 「七ツ石小屋」到着。6.1km歩き、雲取山頂上まであと4.7kmです。
ここで小休憩。おにぎりを食エネルギー補給。猫もいて癒されます。景色もいいです。トイレもありドリンクや軽食も販売しています。ねこちゃんもいて癒されます。



10:04 七ツ石小屋出発
10:06 七ツ石山とまき道の分岐点。七ツ石山は帰りによることにして、まき道を使ってショートカットします。水場があり水も一口飲んでみました。

10:31 標高1700m 「ブナ坂」到着。ここは鴨沢登山口から登る際の中間地点となります。この先からの稜線は気持ちがいいです。

10:40 雲取山の名物、ダンシングツリーがありました。楽しそうな木ですね。


10:58 五十人平野営場到着。このGWにオープンしたようで、管理場やトイレもキレイです、そのうちテントをはって1泊できたいですね。ヘリポートもあります。シカが入ってこないように防獣扉がありました。



11:02ヨモギノ頭到着
11:24 小雲取山通過。頂上はちょっと分かりにくいところにあり、一番きつい傾斜を登ってきて体力がなくなったので、帰りに頂上まで行く予定です。どんどん雲取山を目指します。

11:43 雲取山避難小屋到着。やっとここまでこれたという感じです。

11:47 山梨県側の雲取山登頂。岩がたくさんあり、眺めも最高です。ここから3分ほどで東京都、埼玉県の雲取山に行けます。

11:50 東京都・埼玉県 雲取山登頂(2017.1m)。数年越しで計画を立てていた、雲取山、達成感があります。また石碑や木製の山頂標識も一等三角点もなんとも言えない存在感ですね。もちろん景色も最高です。寝転がって空を眺めると雲が近くて綺麗です。
ここで昼休憩。





12:30 雲取山頂上を出発。下山します。帰りも長い道中になり下りはさらに筋肉にも負担がかかるため、気を付けております。



12:48 行き行けなかった、小雲取山(1,937m)の山頂まで小山を登り到着。木に小さい札がついていいます。ここはちょっと分かりにくいかもしれません。

13:01 シカを発見。おいしそうに木の皮を食べています。そ~と見守ります。ヘトヘトに疲れている女性4人組の登山者にシカがいますよと伝えてあげたら急に笑顔になりました。シカのパワーはすごいですね。大きいシカでしたがかわいかったです。

13:19 とても気持ちのいい稜線を歩いていると、ヘリポートと五十人平野営場に到着。テントを張っている人に声をかけてみると、
13:41 ダンシングツリーが見えます。行きと帰りでは見え方も違いますね。

13:59 七ツ石山登頂(1,757.3m)。ここもいい景色です。かなり急登だったため、行きに登らなくてよかったです。

14:09 七つ石神社でお参り。鐘もつかせてもらいました。ここまで無事に登山をさせてもらいありがとうございます。

14:25 七ツ石小屋に到着。少しお菓子を食べエネルギー補給し、トイレを済ませ、残り2時間ほどの下山、気を付けていきます。ねこちゃんも応援してくれています。

15:09 堂所(どうところ)到着。6.3km下ってきて、残り4.5kmです。もうひとがんばりです。
15:28 茶煮場到着。残り3.3kmです。ここからはハイペース1km15分ほどで歩いていきます。もちろん体力も落ちているので安全第一です。きれいな苔も見ることができました。

16:01 最後のプレゼント。たぬきさんと出会うことができました。

16:12 アスファルトの道路が徐々に見えてきて、小袖登山口到着。ここまでくるとほっとしますが、足がガクガクです。

16:18 小袖乗越駐車場(丹波山村村営駐車場)到着。おかげさまで、日が暮れる前に無事下りてくることができました、ありがとうございます。車も数台しか残っていません。
所要時間:8時間41分(昼休憩40分+小休憩含む)
総距離:22.4km
歩数:38,204歩
消費カロリー:2,858kcal
標高差:1,579m
さすがにハードでしたが、いい登山ができました。
帰りは「もえぎの湯」に行き温泉で疲れを癒し、はじめてセブンイレブンでスムージーをいただきエネルギーを補給。


19:30 無事に帰宅することができました。ありがとうございました。これで百名山は9登目となりました。
2025年5月9日(金)翌日
・昨日は21:00に寝て9時間睡眠。よく眠れました。
・テーピングの効果か大腿四頭筋、下腿三頭筋の筋肉痛は軽め。臀部と大腿筋膜張筋、腰、下部肋骨周辺の筋肉が筋肉痛。
・筋肉痛が残っているが、地に足が着き、立った感じがまっすぐ背が高くなった感じがします。
●日本百名山 9登目
2016.7.15 富士山 須走ルート 3776m
2017.7.21 富士山 富士宮ルート 3776m
2018.7.20 富士山 御殿場ルート 3776m
2019.9.6 富士山 吉田ルート 3776m
2019.11.7 谷川岳 トマの耳1963m オキの耳1977m
2022.10.14 至仏山 2228m
2022.10.27 赤城山 黒檜山 1828m
2023.6.29 大菩薩嶺 2057m
2023.10.5 両神山 1723.5m
2024.10.10 金峰山 2599m
2025.3.20 筑波山 877m
2025.5.8 雲取山 2017.1m
雲取山は標高2,017メートル。東京都・埼玉県・山梨県の県境に位置し、奥多摩の豊かな自然に囲まれています。晴れた日には山頂から富士山や南アルプスの絶景を望むことができるため、登山好きの間でもとても人気のある山です。山頂には、日本全国にある三角点の中でも貴重な「一等三角点」が設置されており、ここでの記念撮影を楽しみにしている登山者も多くいます。
今回はあいにく富士山を望むことはできませんでしたが、それでも山頂からの景色は素晴らしく、心が洗われるような絶景でした。また、道中ではシカやタヌキにも遭遇するなど、自然の豊かさを実感できるちょっとした感動体験もありました。
登山口は鴨沢や三峰など複数ありますが、今回は鴨沢近くの小袖乗越駐車場に車をとめて登山をスタートしました。
日帰りの場合、歩行時間は通常で約11時間ほどと長丁場になるため、日照時間の確認や体力配分、事前のしっかりとした計画がとても重要です。私は数年前から雲取山に行きたいと考えていましたが、なかなかタイミングがありませんでした。
今回のルートは、まず七ツ石山は巻き道で回避し、小雲取山(1,937m)を経て雲取山(2,017.1m)に登頂。その後、下山時に七ツ石山(1,757.3m)に立ち寄るというコースで歩きました。先に七ツ石山に登っていたら、体力が持たなかったかもしれません。
当日は比較的ハイペースで行動し、結果的に以下のような記録となりました:
所要時間:8時間41分(昼休憩40分+小休憩含む)
総距離:22.4km
歩数:38,204歩
消費カロリー:2,858kcal
標高差:1,579m
出発前には足にテーピングを貼り、杖も持参したことで足の負担が軽減され、無事に登り切ることができました。
登山に慣れていない方や体力に不安のある方には、山小屋に1泊してゆったりと登るプランをおすすめします。無理なく、自然を満喫できるのもこの山の魅力の一つです。
それでは、魅力ある雲取山の登山レポートをお届けします。
4:45 起床。筋肉の負担を軽減するため、人工筋肉テープ75mm×30cm 4本を左右の大腿四頭筋と下腿三頭筋に貼りました。日焼け止めを塗って、帽子にオニヤンマくんを付け、お湯やおにぎりなど入れ、準備完了。
5:30 自宅を車で出発
6:20 JR青梅線 河辺駅で友人と待ち合わせ
7:30 小袖乗越駐車場(丹波山村村営駐車場)到着。無料で30台ほどとめることができ、トイレもあるのですごく便利です。しかしあと数台で満車。とめられてよかった。雲取山登山口・小袖はすぐ近くにあるので、すぐに出発準備をします。
7:38 出発。アニメ鬼滅の刃の炭治郎(たんじろう)と禰豆子(ねずこ)が育ったと言われていいるため、黒と緑の市松模様ののぼりがあります。

7:43 標高766m 小袖登山口。山道に入ると新緑がきれいです。細い道ですが歩きやすくなだらかな坂道をどんどん登っていきます。気持ちがいい。

8:40 標高1100m 3.3km歩き「茶煮場」に到着。雲取山頂上まであと7.5kmです。
ここ雲取山周辺には、関東で反乱を起こした平将門が「将門の乱」の後、追討軍に追われる中で山中に逃れ、迷走したという伝承が残っています。そのため、登山道の一部は「将門迷走ルート」と呼ばれ、将門の足跡やエピソードを紹介する看板が10か所設置されています。これらの看板を眺めながら歩くのも、登山の楽しみのひとつです。

9:03 標高1280m 4.5km歩き「堂所(どうどころ)」に到着。雲取山頂上まであと6.3kmです。
9:15 標高1352m 富士見ターンに到着。急カーブして富士山が見えるはずでしたが、残念ながら見れませんでした。途中大きな木が折れているところがあります。

9:26 標高1433m 「マムシ岩」到着。ちょうど半分の5.4kmです。標高もどんどん上がっていきます。

9:43 標高1597m 「七ツ石小屋」到着。6.1km歩き、雲取山頂上まであと4.7kmです。
ここで小休憩。おにぎりを食エネルギー補給。猫もいて癒されます。景色もいいです。トイレもありドリンクや軽食も販売しています。ねこちゃんもいて癒されます。



10:04 七ツ石小屋出発
10:06 七ツ石山とまき道の分岐点。七ツ石山は帰りによることにして、まき道を使ってショートカットします。水場があり水も一口飲んでみました。

10:31 標高1700m 「ブナ坂」到着。ここは鴨沢登山口から登る際の中間地点となります。この先からの稜線は気持ちがいいです。

10:40 雲取山の名物、ダンシングツリーがありました。楽しそうな木ですね。


10:58 五十人平野営場到着。このGWにオープンしたようで、管理場やトイレもキレイです、そのうちテントをはって1泊できたいですね。ヘリポートもあります。シカが入ってこないように防獣扉がありました。



11:02ヨモギノ頭到着
11:24 小雲取山通過。頂上はちょっと分かりにくいところにあり、一番きつい傾斜を登ってきて体力がなくなったので、帰りに頂上まで行く予定です。どんどん雲取山を目指します。

11:43 雲取山避難小屋到着。やっとここまでこれたという感じです。

11:47 山梨県側の雲取山登頂。岩がたくさんあり、眺めも最高です。ここから3分ほどで東京都、埼玉県の雲取山に行けます。

11:50 東京都・埼玉県 雲取山登頂(2017.1m)。数年越しで計画を立てていた、雲取山、達成感があります。また石碑や木製の山頂標識も一等三角点もなんとも言えない存在感ですね。もちろん景色も最高です。寝転がって空を眺めると雲が近くて綺麗です。
ここで昼休憩。





12:30 雲取山頂上を出発。下山します。帰りも長い道中になり下りはさらに筋肉にも負担がかかるため、気を付けております。



12:48 行き行けなかった、小雲取山(1,937m)の山頂まで小山を登り到着。木に小さい札がついていいます。ここはちょっと分かりにくいかもしれません。

13:01 シカを発見。おいしそうに木の皮を食べています。そ~と見守ります。ヘトヘトに疲れている女性4人組の登山者にシカがいますよと伝えてあげたら急に笑顔になりました。シカのパワーはすごいですね。大きいシカでしたがかわいかったです。

13:19 とても気持ちのいい稜線を歩いていると、ヘリポートと五十人平野営場に到着。テントを張っている人に声をかけてみると、
13:41 ダンシングツリーが見えます。行きと帰りでは見え方も違いますね。

13:59 七ツ石山登頂(1,757.3m)。ここもいい景色です。かなり急登だったため、行きに登らなくてよかったです。

14:09 七つ石神社でお参り。鐘もつかせてもらいました。ここまで無事に登山をさせてもらいありがとうございます。

14:25 七ツ石小屋に到着。少しお菓子を食べエネルギー補給し、トイレを済ませ、残り2時間ほどの下山、気を付けていきます。ねこちゃんも応援してくれています。

15:09 堂所(どうところ)到着。6.3km下ってきて、残り4.5kmです。もうひとがんばりです。
15:28 茶煮場到着。残り3.3kmです。ここからはハイペース1km15分ほどで歩いていきます。もちろん体力も落ちているので安全第一です。きれいな苔も見ることができました。

16:01 最後のプレゼント。たぬきさんと出会うことができました。

16:12 アスファルトの道路が徐々に見えてきて、小袖登山口到着。ここまでくるとほっとしますが、足がガクガクです。

16:18 小袖乗越駐車場(丹波山村村営駐車場)到着。おかげさまで、日が暮れる前に無事下りてくることができました、ありがとうございます。車も数台しか残っていません。
所要時間:8時間41分(昼休憩40分+小休憩含む)
総距離:22.4km
歩数:38,204歩
消費カロリー:2,858kcal
標高差:1,579m
さすがにハードでしたが、いい登山ができました。
帰りは「もえぎの湯」に行き温泉で疲れを癒し、はじめてセブンイレブンでスムージーをいただきエネルギーを補給。


19:30 無事に帰宅することができました。ありがとうございました。これで百名山は9登目となりました。
2025年5月9日(金)翌日
・昨日は21:00に寝て9時間睡眠。よく眠れました。
・テーピングの効果か大腿四頭筋、下腿三頭筋の筋肉痛は軽め。臀部と大腿筋膜張筋、腰、下部肋骨周辺の筋肉が筋肉痛。
・筋肉痛が残っているが、地に足が着き、立った感じがまっすぐ背が高くなった感じがします。
●日本百名山 9登目
2016.7.15 富士山 須走ルート 3776m
2017.7.21 富士山 富士宮ルート 3776m
2018.7.20 富士山 御殿場ルート 3776m
2019.9.6 富士山 吉田ルート 3776m
2019.11.7 谷川岳 トマの耳1963m オキの耳1977m
2022.10.14 至仏山 2228m
2022.10.27 赤城山 黒檜山 1828m
2023.6.29 大菩薩嶺 2057m
2023.10.5 両神山 1723.5m
2024.10.10 金峰山 2599m
2025.3.20 筑波山 877m
2025.5.8 雲取山 2017.1m