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すこやか人生まっしぐら

人生健康が一番!

湿気に効く 太白(たいはく)

2013-10-01 17:06:44 | ツボ

雨が降って湿気が強いですね。

今日は湿気に効くツボ『太白(たいはく)』をご紹介します。

足の親指の内側。先から付け根に向かいさらに骨を飛び越えてところのくぼみを押してみましょう。

(第1中足指関節の近位のくぼみ)

湿気で調子をくずした人には効果的です。

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『夏バテに効くツボ 湧泉(ゆうせん)』

2013-08-10 21:02:02 | ツボ

今日は、夏バテに効くツボ 湧泉(ゆうせん)をご紹介します。

暑さが増してくると体力が衰え、夏バテになってしまいますよね。

東洋医学では、このような疲れやすい体質を『腎虚(じんきょ)』と言います。

腎虚って何?と思う人も多いかと思いますが、簡単に言うと、

腎の機能が低下している状態です。

これを補うために効果的なツボが湧泉(ゆうせん)になります。

もともと動物は地面と接している足の裏がら大地のエネルギーをもらっているので

足の裏にある湧泉を刺激するのはとても良いことなんですね。

足の裏を地面に着かない、寝たきりの方などにも、

足の裏のマッサージをすることは効果的ですよ。

~湧泉の押し方~

足の指を曲げて、一番へこんだ場所を押してみましょう。

ちょうど、踵から指の付け根を3等分にした時に、

指の付け根から1/3のあたりになります。

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不眠に効くツボ 百会(ひゃくえ)

2013-07-30 11:01:54 | ツボ

今日は、不眠に効くツボ 百会(ひゃくえ)をご紹介します。

夏の暑い時期になると、不眠になる方は多いです。

では早速、百会(ひゃくえ)を押してみましょう。

左右の耳を縦に2つ折りにし、その頂点から頭頂部に向かったところに

百会(ひゃくえ)があります。

そこを押してみましょう。

3分持続的に押すと身体のいろいろな所にひびいてくるかもしれません。

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腰痛点

2013-04-19 21:39:39 | ツボ

 春になると、ぎっくり腰が多くなってきます。

そこで今日は、急性腰痛に効くツボ『腰痛点(ようつうてん)』をご紹介します。<o:p></o:p>

 手の甲側、骨に沿って手首に向けて行くと止まる場所があります。

人差し指と中指の間と薬指よ小指の間の2点を押してみましょう。<o:p></o:p>

 腰痛がやわらぐかもしれませんよ。<o:p></o:p>

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首の痛みを取る 崑崙(こんろん)

2013-03-19 10:46:13 | ツボ

今日は首の痛みを取る 崑崙(こんろん)をご紹介します。

崑崙は外くるぶしとアキレス腱の間のくぼににあります。

特に、首の後ろ側の痛みがある時に、ここを押してみましょう。

押す方向によって痛みが違いますが、痛い方向にゆっくり押してみてくださいね。

首の痛みがやわらぐかもしれません。

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『病膏肓(やまいこうこう)に入る』

2013-02-09 21:43:44 | ツボ

病膏肓に入るという言葉は聞いたことがあるでしょうか?

病気がそこに入ると、治療しにくい所です。

中国、春秋時代、晋の景公が病気になったとき、

病気の精が二人の子供となって膏と肓に逃み、

病気が治らなかったというものです。

「膏」は心臓の下、「肓」は横隔膜を指しますが、

今日はそんな膏肓に病気が入らないように、カイロなどで温めておきましょう!

温める場所は肩甲骨の内側縁です。

解剖学的には第4胸椎の3寸外方となります。

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のどの痛みに効く 天突(てんとつ)・雲門(うんもん)

2013-02-01 09:28:02 | ツボ

この季節は、乾燥してのどが痛くなることがありますよね?

今日は、のどの痛みに効くツボ『天突(てんとつ)』と『雲門(うんもん)』をご紹介します。

『天突(てんとつ)』は、左右の鎖骨を結んだ中央部の窪みにあります。

この窪みに指を当て、からだの奥へ向けて静かに押します。

のどはデリケートですから、ゆっくり3秒押したら3秒離すペースで

力を入れすぎずに行いましょう。

また、のどの痛みに続いて咳も出てくる方もいます。

そのような時は『天突』に『雲門(うんもん)」を加えるとよいでしょう。

『雲門』は、鎖骨の下縁を肩に向かって指を進めていくと当たる窪みです。

「雲門」は肺のトラブルで反応が出やすく、そのため咳や喘息といった

呼吸器疾患の治療によく用いられます。

同じようにゆっくりと押してみましょう。

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