カラーページで旭日小綬章に輝いた福原正純別海漁協組合長、新たに就任された津久井潤道水産林務部技監、司口圭哉釧路東部漁協組合長を紹介しています。
今月の表紙は、9月16、17日に厚岸町で開かれる「第42回全国豊かな海づくり大会」の実行委員会で実行計画が決まったニュースです。天皇皇后両陛下をお迎えし、38年ぶりに道内で開かれる大会の準備も本番まで4カ月を切り大詰めです。魚類養殖など新たな栽培漁業が展開される契機となることが期待されます。
今月号のもくじはこのようなラインナップで構成されています。
道立漁業研修所 令和5年度総合研修入所式
本道漁業の将来担う29名が漁業の基本と漁師の心構え学ぶ
イカ釣り、沿岸各種漁業との操業協定
海域別の協定書に調印し、協定内容の遵守を
昨年の漁具被害26件・132万円と件数200%、被害額120%
新型コロナ5類移行、道が感染症対策連絡本部
定点把握、変異株の監視、医療提供体制の確認を
R4年度第4四半期(R5年1~3月)補てん発動
価格差補てん24,860円/kl、任意取崩10,000円/kl
第42回全国豊かな海づくり大会北海道大会 実施計画まとまる
日本海沿岸ニシン漁獲状況(4月30日)
留萌管内好漁続く 20日間で810㌧を漁獲
5月18日(木)、令和5年度全道優績JF表彰式
5月25日(木)、道水産土木協会が定時社員総会
『かずの子のマチ留萌フェスタ』
5月5日「かずの子の日」水産加工品を特売
令和5管理年度クロマグロTAC変更
小型50㌧、大型365㌧に数量引き上げ
共水連北海道事務所 R4チョコー・くらし計画達成
介護共済実績9.3億円 R5計画チョコー288億円・くらし230億円
全国漁業信用基金協会北海道支所
保証8期連続100億円超え、オール保証目標に事業推進
能取湖ホタテ稚貝へい死処分に約2,900万円
国に稚貝の処理、母貝の確保、調査などへの支援要請
函館市が漁業就業実態調査を実施
10年後に漁業の担い手が半減すると分析
道機船連が洋上風力発電に関する意見書提出
12日、標津町産業環境に関する3者会議が河川清掃
ロシア漁業庁が太平洋サケマス操業戦略会議
24日、道冷凍設備保安協会・冷凍事業協会が総会
漁師になりたい人と、漁師を育てたい人を結ぶ令和5年度1回目の漁業就業支援フェアが5月27日(土)午前11時からホテルライフォート札幌で開催される。今回は北海道の日本海と太平洋の34の団体が参加する。参加自由でオンライン参加も可能。資料希望の方は事前に北海道漁業就業支援協議会(011-280-3007)まで連絡を。事前申し込みの方にプレゼントも用意している。