第11回目の「厚岸味覚まつりin サッポロファクトリー」が2月15日から3日間開かれます。
例年より1日多い会期で、超目玉の浜茹で毛ガニを1尾2000円で提供するな厚岸のおいしい魚介類、水産加工品を取り揃えています。
第11回目の「厚岸味覚まつりin サッポロファクトリー」が2月15日から3日間開かれます。
例年より1日多い会期で、超目玉の浜茹で毛ガニを1尾2000円で提供するな厚岸のおいしい魚介類、水産加工品を取り揃えています。
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2019スケソウTAC設定の意見交換会
日本海、太平洋、オホーツク海、根室海峡とも前年同量
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2月14日、第37回JF全道漁協女性部研修大会
2月14日、道漁青連が札幌の小学校で出前授業
水産庁は7日、札幌市内で2019年漁期のスケソウTAC設定の意見交換会を開き、日本海北部、太平洋、オホーツク海南部、根室海峡のスケソウ各系群の資源評価を説明し、TAC設定の考え方を示した。その結果、いずれも系群も前年同量と設定し、パブリックコメントを経て3月上旬の水政審資源管理分科会に諮問する。なお、日本海北部系群は、水産政策の改革に基づく新しい資源管理システムの構築に伴い、2019年度から「資源再建計画」を策定し、2020年度以降に実施する。
2019年漁期のスケソウTAC案は次の通り(カッコ内前年漁期)。
▷日本海北部=低位・増加、6,300㌧(6,300㌧)▷オホーツク海南部=低位・減少、5万3,000㌧(5万3,000㌧)▷根室海峡=低位・減少、2万㌧(2万㌧)▷太平洋=中位・横ばい、17万3,000㌧(17万3,000㌧)▷合計=25万2,300㌧(25万2,300㌧)
実質的な2019年のスタートです。
水産改革の元年とも言われていますが、その実態は定かではありません。
改正漁業法も効力を発揮しているわけではなく、予算もまだ国会を通過していません。
具体性のないところに疑心暗鬼が生まれ、ちょっとシラケたムードが漂う感じも。
現場が何を考え、何を求めているのか、しっかり見つめて誌面に反映させたいと思います。