水産北海道ブログ

北の漁業と漁協がわかる情報満載です

厚岸味覚まつりin サッポロファクトリー

2019-02-12 11:02:53 | お知らせ

第11回目の「厚岸味覚まつりin サッポロファクトリー」が2月15日から3日間開かれます。

例年より1日多い会期で、超目玉の浜茹で毛ガニを1尾2000円で提供するな厚岸のおいしい魚介類、水産加工品を取り揃えています。

 


2019年2月8日(金)発行/北海道漁協系統通信6383号

2019-02-12 11:00:27 | 系統通信

道議会水産林務委員会「養殖ホタテ大量へい死」質疑
胆振・渡島で2万㌧前後に大幅減産、原因究明求める 
独立した組織つくり問題解決に当たるよう提案も

2019日ロサケ・マス漁業交渉で業界が要望
吉川大臣、長谷長官に協力費の軽減、支援の拡充求める

太平洋クロマグロTAC問題で中央要請
漁獲枠の見直し、残枠の有効活用、抜本的経営対策

2019スケソウTAC設定の意見交換会
日本海、太平洋、オホーツク海、根室海峡とも前年同量

第56回 全道漁協青年部大交流会
未来の本道漁業担う若手漁業者300名集結 

2月14日、第37回JF全道漁協女性部研修大会

2月14日、道漁青連が札幌の小学校で出前授業


2019スケソウTAC設定の意見交換会 日本海、太平洋、オホーツク海、根室海峡とも前年同量

2019-02-08 09:41:59 | ニュース

 水産庁は7日、札幌市内で2019年漁期のスケソウTAC設定の意見交換会を開き、日本海北部、太平洋、オホーツク海南部、根室海峡のスケソウ各系群の資源評価を説明し、TAC設定の考え方を示した。その結果、いずれも系群も前年同量と設定し、パブリックコメントを経て3月上旬の水政審資源管理分科会に諮問する。なお、日本海北部系群は、水産政策の改革に基づく新しい資源管理システムの構築に伴い、2019年度から「資源再建計画」を策定し、2020年度以降に実施する。

 2019年漁期のスケソウTAC案は次の通り(カッコ内前年漁期)。

▷日本海北部=低位・増加、6,300㌧(6,300㌧)▷オホーツク海南部=低位・減少、5万3,000㌧(5万3,000㌧)▷根室海峡=低位・減少、2万㌧(2万㌧)▷太平洋=中位・横ばい、17万3,000㌧(17万3,000㌧)▷合計=25万2,300㌧(25万2,300㌧)


2019年2月号が出ます!

2019-02-07 09:53:24 | 月刊水産北海道

実質的な2019年のスタートです。

水産改革の元年とも言われていますが、その実態は定かではありません。

改正漁業法も効力を発揮しているわけではなく、予算もまだ国会を通過していません。

具体性のないところに疑心暗鬼が生まれ、ちょっとシラケたムードが漂う感じも。

現場が何を考え、何を求めているのか、しっかり見つめて誌面に反映させたいと思います。