表紙の写真と文は、鈴木記者です。
コンブ漁が本格的に始まり、生産地は活気づいている。道南の養殖マコンブは爆弾低気圧で大きな被害を受けたが、その後の付け替えや移植等の努力により増産の見込み。日高管内は春先の低水温の影響で実入りは良くないが、繁茂状況は悪くないとのこと。今年度の全道のコンブ生産量見込みは1万5千㌧と厳しい予想だが、なんとか上回るよう期待したい。
とこのように申しております。写真は、養殖マコンブを採る鹿部(渡島)と天然の三石コンブを採る庶野(日高)です。
表紙の写真と文は、鈴木記者です。
コンブ漁が本格的に始まり、生産地は活気づいている。道南の養殖マコンブは爆弾低気圧で大きな被害を受けたが、その後の付け替えや移植等の努力により増産の見込み。日高管内は春先の低水温の影響で実入りは良くないが、繁茂状況は悪くないとのこと。今年度の全道のコンブ生産量見込みは1万5千㌧と厳しい予想だが、なんとか上回るよう期待したい。
とこのように申しております。写真は、養殖マコンブを採る鹿部(渡島)と天然の三石コンブを採る庶野(日高)です。
8月号の表紙は夏の風物詩、伝統のコンブ漁です。各地のコンブはそれぞれ特徴をもち、漁師にとって自慢のブランドです。写真は日高昆布の産地えりもと、白口浜真昆布(最高級品)で知られる南かやべの臼尻です。
今年前半の漁業の苦戦挽回を祈り、「豊かな北海道漁業の復活」へGo!と行きたいね。という願いを込めて発行します。
特集です。
夏期特集 オール水産で政策・予算の中央要請
特集1 太平洋クロマグロTAC導入に赤信号
特集2 札幌で北太平洋漁業委員会 公海サンマ争奪続く
特集3 十勝から全道へ本格的な流木対策スタート
特集4 太平洋沿岸漁協の販売取扱動向(胆振、日高・十勝)
水産庁がサンマ漁海況予報(道東~常磐)
漁期前半(8月~10月上旬)は前年を上回る来遊量に
道連合海区漁業調整委員会
トド採捕29年度最高限度563頭、28年度採捕実績540頭
漁業権切替方針素案、太平洋クロマグロ資源管理を報告
太平洋クロマグロの第2管理期間の超過分への対応
25道府県・333㌧が超過し小型魚の漁獲は4,340㌧に
水産庁が各超過分を第3管理期間の漁獲枠から差引決定
第3次安倍第3次改造内閣が発足
農林水産大臣に斎藤健農水副大臣が就任
第54回全道漁協職員大会
全道から120名が参加 永年勤続表彰など34名に表彰状
第39回 全国サケ・マス・魚卵大手荷受・荷主取引懇談会
カズノコの機能性食品表示認可が話題に 販促法を模索
新物イクラ流通を前に輸入マスコの市場拡大に懸念
サバ類・マイワシ試験操業終了 計画を大きく下回る
道東太平洋まき網は サバ類前年並み・マイワシ増加と予想