
新しい常呂漁協組合長に就任した吉田氏
北見管内の常呂漁協の通常総会が3月14日開かれ、令和6年度事業報告・決算を承認し、7年度の事業計画を報告した。また、任期満了に伴う役員改選を行い、互選の結果、吉田恭理事(常勤)を代表理事組合長、中川修理事を副組合長、野辺心理事(常勤)を専務理事に選任した。
昨年の販売取扱高は163億円と令和4年度の177億円に次いで多かった。主力の外海ホタテはシケで操業日数が抑えられ、4万7,650㌧と計画を下回ったが、大型サイズにより単価に恵まれ、115億1,100万円となった。サケ・マスも単価高で26億4千万円。7年度の外海ホタテは3万9,200㌧を計画している。
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