US発 ひとりよがりおたく日記 (不定期)

主に映画の感想。管理人が気に入った映画があった時だけしか更新されないブログ。

Hall Pass (2011)

2011-05-01 16:10:02 | cinema
二番館で見ました。オーウェン・ウィルソンが主演のコメディ。
倦怠期の中年夫婦2組オーエン・ウィルソンxジェンナ・フィッシャー、ジェイソン・スデキシスxクリスティーナ・
アップルゲイトは結婚生活を1週間だけ解消する「ホール・パス」をすることに。これで浮気し放題!と
喜ぶ男性陣(+友達たち)だが、意外とうまくいかない。そして、弾けたのは女性陣・・・。
オーウェン・ウィルソンって最近老けたよねー?っていうのが一番の感想だったりして(笑)。ジェンナ・
フィッシャーもまだまだ若いって思っていたけど、この役は中年役だし。
映画自体はシモネタ満載だけど、笑えるし、面白く、中年以上の年代の人(含む自分)には考える
ところもある映画だと思う。
脇役のリチャード・ジェンキンスやStephen Merchant(この人、面白い!)がいい仕事
してました。

Winter's Bone (2010)

2011-05-01 16:08:29 | cinema
これは結構話題作だったようなんだけど、未見だったのでDVD借りて見ました。
山村地区に暮らす貧しい家庭の17歳女子が主人公。ドラッグディーラーで行方不明の父親が、
家族が暮らす家を担保に入れたため、父親が裁判の日に出廷しないと家が没収されてしまう。
父親を必死に探す娘のお話。
現代の話なんだけど、本当にこんな暮らししている人がアメリカにいるのかな?いるのかもしれないけど、
ちょっとびっくりな世界。
「生き残るために」8歳くらいの弟と5-6歳くらいの妹に銃の撃ち方を教える姉。森でリスを撃って、
皮をむいて、肉を食べる。うわぁん・・・。・゜・(ノД`)・゜・。
そして、大人はドラッグをやっていて。
訳のわからない、秩序、ルールみたいのがあって、主人公が女性たちに暴力ふるわれるところとか。

最後はちょっと訳わかんない、めでたしめでたしになるんだけど、これだけ暗い話なんだから、最後も
暗く終わった方が映画として良かったのではないのかな?

Love and Other Drugs (2010)

2011-05-01 16:07:10 | cinema
去年の後半公開されていたのですが、見逃したのでDVDで見ました。日本公開はしてるのかな?
ジェイク・ギレンホールとアン・ハザウェイ主演のコメディというかドラマというか。
お調子者で人生なめてる主人公ジェイミー(ギレンホール)がパーキンソン病患者のマギー(ハザウェイ)
と行きずりのセックスをしたが、その後二人は愛し合うようになってしまう・・・。
悪い話ではないけど、変なストーリー。ジェイミーはファイザーのセールスマンなんだが、そんな会社名や
薬物名を映画に堂々出していいのか?って思ったし。宣伝になるからOKだった??でもバイアグラ(笑)
は副作用も描かれてたし。
薬のセールスってすごいんだねぇ。映画だから実際より派手に描いてはいるのだろうけど、ちょっとびっくり
しました。