US発 ひとりよがりおたく日記 (不定期)

主に映画の感想。管理人が気に入った映画があった時だけしか更新されないブログ。

ナイト・トーキョー・デイ Map of the Sounds of Tokyo (2009)

2011-04-28 06:29:34 | cinema
これもインスタントで見ました。日本でもミニシアター系公開済みの菊池凛子主演の映画。
東京が舞台で、ちょっと不思議なダークな世界が描かれてます。いきなり、寿司の女体盛りで映画が
はじまる(笑)。
主人公リュウ(菊池)は築地の魚市場で働いている無口でクールな女性、報酬をもらって人を撃つ
暗殺者の裏の顔を持つ。リュウと友達になりリュウに片思いしている初老の男性(田中民)。
リュウが殺しを依頼されるが、恋に落ちてしまうスペイン人のワインショップオーナー、ダヴィッド(セルジ・ロペス)。
などが出てきます。(面倒くさいのであらすじは省略・・・)
さっき、これを書くためにimdbを見たら、そっか、ワインショップの若い従業員は、例のお塩
って人だったんだ。見てるときは全然気付かず。
ラーメン博物館(??)とか出てくるし、ダヴィッドとリュウが毎週通う、電車のようなラブホテルの部屋も
なかなか面白いし、やっぱ、外国人が見ると、東京って不思議な街だって思うだろう。

くたばれ!ユナイテッド -サッカー万歳!- The Dammed United (2008)

2011-04-28 06:28:47 | cinema
1970年代の、イギリスのプロサッカーチームのコーチBrian Clough(Michael Sheen)
の伝記っぽい実話。ネットで見ました。
私はサッカー観戦が昔大好きだったので(今はあまり見ないけど)、サッカー関係の映画は好き
なので見てみました。この実在した監督のことは全く知らないけど、なかなか映画として面白かったよ。
イギリスにはサッカー(フットボールね 笑)のチームがたくさんあるのでリーグは何層にもなってるんですが、
その3番目のリーグに当時いたダービーカウンティをトップリーグに導いた監督。そして、有名チーム
である、リーズユナイテッドの監督になる。
野心あふれる主人公のキャラがなかなか面白く、常に一緒に行動してきた助監督との友情とかが
描かれてる、なかなかよい映画でした。
イギリス英語で字幕なかったけど、わりと聞き取りやすかったし。時間が行ったり来たりするので、
ちょっとわかりにくいところはあったけど。
日本でもDVDが出てるようです。