US発 ひとりよがりおたく日記 (不定期)

主に映画の感想。管理人が気に入った映画があった時だけしか更新されないブログ。

Night at a Museum (2006)

2007-01-02 10:50:35 | cinema
ベン・スティラー主演のコメディです。ちょい子供向け?と
思ってあまり期待はしていなかったけど、ベン・スティラーは
好きなので、見逃せない。
定職がなくて、別居中の息子にも、良い顔が出来ず困っていた
ラリー(スティラー)。博物館の夜警として雇われましたが、
これが実は大変な仕事だった。夜になると、博物館の展示物が
命を吹き返し、大騒ぎになるのだ…。
というストーリーは子供向けだけど、結構笑えて、楽しいの。

ベン・スティラーの他にも、スティーブ・クーガンとかオーウェン・
ウィルソンとか出てきます。この対抗し合ってるコンビが笑えます。
他の脇役の人たちも、いろいろ楽しい。サルのdexterも含め(笑)。
あ、博物館の展示物に、Apocalyptoに出てきたマヤ族の死刑台が
あったよ(怖)。マヤ族たち、一斉に攻撃してくるけど、なんせ、
展示物で小さいので攻撃の力が届きません…(笑)。

子供から大人まで、世代を越えて楽しめるから、ホリデー・
ムービーにはうってつけで、今公開2週目くらいだけど、売り上げ
1位になってます。
日本では3月公開だそう。結構おすすめかな。

The Pursuit for Happyness (2006)

2007-01-02 10:49:55 | cinema
映画館行って驚いた。結構お客いっぱい入っているんだけど、
中年~年配者率がすごーーく高い!ちらほら、若い人もいるんだけど、
圧倒的に50代以上。大晦日だからってのもあったのだろうけど、
こんなに観客の年齢層が高いのは「ナイロビの蜂」以来だわ~。
予告編を見た限りでは、そんなに高齢者向けとも思わなかった
んだけどな?
主演はウィル・スミス。息子役で本当の彼の息子が出てます
(アフロヘアがかわいい)。
お話はルービック・キューブが流行った時代、80年代頃か?、
主人公はセールスの仕事も上手く行かず、お金がなくて
妻は出てくし、アパートは追い出されるし、息子を抱えて、
ホームレス施設にお世話になったりしながらも、証券トレーダー
のインターンの座を得て、成功をつかむために頑張る、
っていうお話です。
主人公の行動が、ときどき行き過ぎていて、えーそれってどうよ?
と思ってしまったりしたんだけど、まあ映画だからねぇ…。
ま、tearjerker(お涙頂戴)だね、って。実際、この映画で
泣く人はあまりいないだろうけど、まあ、そんな感じです。
誰もが多かれ少なかれ、人生の中で苦労してるだろうから、
共感できるところが、多少はあるんじゃないかな?
そう思うと、やっぱり若者より年配者向けかもしれません。納得(笑)。

★書き足し:日本語タイトル「幸せのちから」ていうらしく、
今月公開らしいです。