US発 ひとりよがりおたく日記 (不定期)

主に映画の感想。管理人が気に入った映画があった時だけしか更新されないブログ。

School for Scoundrels (2006)

2006-10-02 13:25:39 | cinema
「ナポレオン・ダイナマイト(バス男)」のジョン・へダーが主役、
そして共演にビリー・ボブ・ソーントンのコメディ。面白いに違いない…。
って期待して見に行きました。

おはなし:
舞台はニューヨーク。ロジャー(へダー)はさえない駐車違反取締り係。
取り締まった車の持ち主から脅されて、身ぐるみ剥がれたり、子供相手
のボランティアも、パニック障害で気絶する癖があったりすることから、
上手く行かず。同じアパートに住んでいるオーストラリア人のアマンダ
(ジャシンダ・バレット)に恋をしているが、当然上手く行かない。
そんなある日、人に奨められ、よくわからないままに「ダメ男矯正教室」
みたいのに入った。先生はDr. P(ソーントン)、カリスマ性はあるが、
怪しげな男。

というような、大したことはないお話だけど、やっぱりジョン・へダー
のダメっぷり、変っぷりが面白いし、結構笑えたのだ。
ビリー・ボブは最近こういう、ちょっとずるい、ワルな男役が多いね。
わりと好きな俳優さんなので、今後、ちょっと違った役柄も期待します。
そしてそして、実はもう一人、私の好きな俳優、ベン・スティラーが
出てくるのよ。彼の役もすごく面白かった。
他に出てる人たち(生徒役)もどこかで見たことのあるような人が
多かったです。(例:グリーン・マイルのマイケル・クラーク・ダンカン
とかTodd Louisoって人とかMatt Walshって人とか…きっと顔を見れば、
何かの映画で見た~って思う感じ。)
期待通り、面白かったです