降版時間だ!原稿を早goo!

新聞編集者の、見た、行った、聞いた。
「降版時間」は新聞社整理部の一番イヤな言葉。

★京都新聞はド迫力だった=桜満開編①

2014年04月08日 | 新聞


京都・祇園甲部の愛人( ← 1度言ってみたかっただけ )と春爛漫の古都を歩いた。
地元紙・京都新聞を買ってフンフンとめくったら、紙面上部1.5段&左右通し【 注・下段 】にズドーンとベタ白ヌキ地紋が躍っていた=写真
「な、な、なにごと⁈ 戦争勃発か⁈」

京都府知事選。
「山田府知事4選」
「尾崎氏に26万票差」
2、3、20、22、23面でもワイド展開の総力6ページ。
………でも、
「政党の対決構図が変わらず、争点をめぐる論戦も盛り上がりに欠け」
投票率は過去最低の34.45%………。
早速、夜には「山田知事、本社訪問」。

ということは、さておき。
京都新聞も12字組み1ページ12段( 地域&運動面は10字組み同15段 )に紙面編成が変わっていた。
最近、この「12段&15段」混合型新聞が増えてきた。

【 紙面上部1.5段 】
同白ヌキ地紋は、刷り寸で天地25倍。
25倍ですよ! 25倍!
天地スペース(アキ)は、以前の2段31倍に当たり、おまけに左右通し地紋だから、かなりデカイことが分かる。



(・ω・)ノ