T.S.D.

Tomorrow will be a
Splendid
Day !!

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英語を勉強するキッカケって?

2005-07-02 | 日々思うこと
この間、「なんで英語をやり始めたの?」ぽいことを聞かれて、正直「えーなんでだろう。不思議・・・・」って思った。

だって、昔はだいっきらいな科目だったんだもん。

アレルギーっていうか、小さい頃に通わされていた英会話がとっても苦痛で、しかもそれをやめたあとにも外人さんの家庭教師が週1回家に来てたんだけど、めちゃめちゃシーンとした2時間で、それはそれは苦痛だった。(その英会話教室って、英語名つけられるの。いまだに「メリー(←微妙な私の英語名)」って聞くとビクビクする)

だから、英語は大嫌いだった。中学・高校で、楽しいと思ったことすらなく、テストはかなりやばい点数だった

でも、一応6年間は英語やったわけで、「日本語のほかに何が喋れるの?」と聞かれたらそりゃ「英語・・・」と答えるしかない。

ブラジルに行っていたときに、手伝いをしていたお店にアメリカ人やヨーロッパ人がよく来ていた。「英語喋れます」と宣言してしまっていたので、その外人さんの相手をすることになった。



ぜーんぜんなに言ってるか、わからなーい。

自信って、崩れる時はかなり簡単。

ブラジルで英語の先生をやってる人と遊んだんだけど、もちろん向こうはポル語と英語ぺらぺら。私は日本語とエセ英語・・・。これも辛い辛い(向こうもそういってただろう)1日でした。

そこでしみじみと英語の大切さを知って、初めて「やぱい」と気づいたのかも。

帰ってきてから、近所の英会話に通い始めたけど、それでもまあ本腰入れるほどではなかった。色々他にも英語教室に通ったけどぜんぜん伸びないし。同じ時期にポル語を習ってたし、そっちのほうが面白かったりもして。

でも、ある時その英会話教室で一緒の人が「ワーホリにいつか行く」と言ってた。ワーホリ?なにそれ???って感じだったんだけど・・・・

行くんだったら、今。って思った。行ったら英語がグンと伸びるかも!(とありがちな勘違い)

元々外国は好きなので、決めたらもう即会社を辞めることを考えて、ワーホリの手続き始めてしまった。結局、「ワーホリに行きたい」と言っていた人よりも前に私が行くことになったくらい急な話だった。

そんなこんなで今に至る。でも、今はまた英語とは殆ど無縁になってしまったから、ぐんぐん英語力は落ちてるけど、ワーホリで言葉にとっても苦労した分愛着がわいて、好きになれたのが一番の収穫かもしれない。言葉を好きであれば、この先伸びることはなくても、なんらかの形で英語に触れることがあるだろうから。