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絵画指導 菅野公夫のブログ

大好きな絵とともに生きてます

西郷隆盛

2013-02-25 | 読書
学研まんが人物日本史の西郷隆盛を読みました。



このシリーズは、楽しくていいですよ。

図書館で借りて来ましたが、図書館で読むのもいい気分です。
翔ぶが如くを読みましたが、忘れていることがたくさんありました。
全体を掴むには、こういう本もとても良いですね。

ただ、島流しに3度もなっている西郷さんが、なぜ薩摩の軍の総大将になるのか、その辺がわかりませんでした。
島津斉彬と島津久光の関係を改めて、確認しました。
腹違いの兄弟だったのですね。

島流しになる度に、寺子屋を開いて、島の子供たちに字や剣術を教えたということがわかりました。
そして、許されて島を出るときに、子供たちから「また、悪いことをして、島へ来てください」と言われる場面が面白かったです。
しかし、西郷さんも、京都にいた時、江戸にいた時、他の浪士たちと同じように命を狙われたりして、
危なかったのですね。それを知りませんでした。

また、征韓論のやりとりが、この漫画ではよくわかりませんでした。
日本の政府の代表として韓国へ行くということになりましたが、その後の意見の違いから
行くことを停められたということで説明されていました。
それで、腹を立てて、薩摩に帰ったという説明でした。

もう少し、分かるように書いてほしいと思いました。また、別の本で勉強したくなりました。

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市長さんにお会いしました。

2013-02-25 | 日記
今日は、本庄市役所へ行って、市長さんにお会いしてきました。

内容は、要望書の提出です。

中仙道の道の端にあるローヤル洋菓子店の跡地の利用について、市で検討しているという話を聞き、
もし可能であるなら、ギャラリーとして使えるようにしてもらいたいという要望をしました。

先日の麓原会の総会で私が提案し、会として市へ要望をしてみようということになったのです。

これまでも、麓原会の会員が直接市長さんとお会いして、美術館を作って欲しいというようなお話をしたことがありましたが、
なかなか実現するまでに至っていません。また、その時は、会としての総意としてお願いに上がったという訳ではなく、個人としてのお願いだったようです。
それを、私が会の総意としてお願いしてみたらどうでしょうと提案したので、それを会で決定し会として届けることにしたのです。

私は、有難いことに市長さんとメールの交換ができるため、そのことをお伝えしたら、そういうことであるなら、形はどういう形式でも良いので、要望書として提出してくださいと言われました。
私はなるべく簡単に市民の声として市長さんに聞いていただきたいだけなので、メールで済むならそれで良いと思いましたが、
市長さんは、その要望書を持って、会いに来てほしいということでした。

そのため、会からの要望ですから、代表の先生と一緒に伺いますということでお返事しました。

約束ができたのが、一週間前で、約束の日が今日25日でした。

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内容は、本庄市には美術館がなく、ギャラリーは市民文化会館にあるだけですが、何かの展覧会をやるときだけ、使用されていて、常にそこへ行けば絵がみられるという状態にはなっていません。私たちはぜひ常設で絵が見られるギャラリーを作っていただきたいと思っていますということが、1点。

また、本庄市には古川弘先生という偉大な先生がいて、その先生の絵は本庄市の文化遺産と言ってもいいものです。それを常に市民に見られるようにしてもらえたら有難い。実は、その他にも堀英治先生と山田鶴佐久先生という凄い先生がいるので、その三人の絵を常設で見られるようにしてもらえたら有難いということが2点目。

以上、二つのことをお願いしてきました。

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もし、常設ギャラリーとしての利用が可能になれば、私はいろいろなアイディアを持っていますとも話しました。

1、上に挙げた三人の先生方以外にもすばらしい先生がまだまだたくさんいるのです。
  その先生たちの絵をお借りして市民に知らせることができます。

2、県展入選者の会というのも以前やりましたが、年に一度、たった3日間程度でした。
  ギャラリー常設なら、そのような作品を交替で一年間展示することも可能です。

3、本庄第一高校の美術部の生徒たちの絵を交替で展示することもできます。
  過去の生徒たちの絵は、県展入選作だけでも250点以上あります。
  卒業生に声をかければ、交替で展示してもらうことが可能です。

4、市民が持っているすばらしい作品を紹介する企画も可能です。
  浮世絵、陶器など、鑑定団で出て来るような貴重な作品をお持ちの方もいるでしょう。
  持っていても、しまっておくだけで、市民に見てもらうような機会がありません。
  そういう作品を見せる企画をすることも可能です。

5、新人紹介などのコーナーを作っても良いと思います。
  選考委員会を作って、選びます。選ばれた人は名誉だと思います。

6、本庄市を描くコンクールを開いて、優秀作品のみを展示することも可能です。

7、画家の制作実演を見てもらうという企画も面白いと思います。
  完成作品を見ることはあっても、それらがどのように描かれるか、その制作過程を見ることはなかなかできません。
  画家に交替で、制作をしてもらい、それを見学できるようにしたら面白いかなと思います。

8、似顔絵コーナーを作って、描いてもらう企画もいいでしょう。

9、絵画実技講習もできそうです。

10、これを絵画だけでなく、書も写真もやれたら良いと思います。

11、チャリティで作品の販売をして、その売り上げの何割かを市に寄付するようにしたら、
   運営費の役にも立てるかもしれません。
   

考え方としては、レベルの高い作品を展示するようにしたいです。
ですから、最低でも県展入選以上のレベルにした方が良いでしょう。

どこの誰が見に来ても、すばらしいと言ってもらえるレベルの物を展示したいです。

以上のようなことを付けくわえて、書類を提出してきました。










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