絵画指導 菅野公夫のブログ

大好きな絵とともに生きてます

今日の私の予定

2012-09-19 | 日記
今日は沖縄のNPOの人たちが、まちの駅に来るのでお会いします。
午後、二時からです。

美術の先生がいるので、参加してほしいと頼まれました。

その際、一緒に絵を描いたらどうだろうと言われ、30号の紙を用意してくれないかと依頼されました。
どんな絵を描くつもりなんでしょう?
私にはイメージが湧きません。みんなで一つの絵を描いてみようと言っています。
美術の先生がいるからなんとかなるだろうということでしょうか?

まあ、漫画みたいなものになるのかなと思います。

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行って来ました。

沖縄のNPOの方にお会いしました。
しかし、ほんの2~3分立ち話をしただけで、見たい物があるからと直ぐにどこかに出掛けて行ってしまいました。
ちょっと、肩すかしの感じでした。

つぎにみんなで絵を描くから紙と絵具を用意してくれないかと言われていたので、
持って行きましたが、いつになったら始まるのか、見当もつきません。
私は、どんなことをするのか見学するつもりでいたのですが、つぎに言われたことは、
「実は、先生にまず絵を描いてほしいんですよ」ということでした。

ほおお、私にみんなで描く絵の全体像を描いてほしいと。
そして、そのテーマはみんなで集まれてうれしいという内容だと。
できあがったら、いろいろなまちの駅に展示して回すのだということでした。

私は、お断りしました。

また、他の方から、演劇の背景を描くのだけれど、そのアドバイスをしてほしいと言われました。

それもお断りしました。

そういうつもりで来た訳ではありませんからと。

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絵の先生だから、こんなことは簡単にできるだろうという考えで期待したらしいのですが、
私にはできませんでした。

能力がないからと言いましたが、できなくはありません。
やるなら、本気でやるのです。

しかし、画家が本気でやる仕事に、素人がどうしてその後を描けるでしょうか?
真面目に本気で描いている絵に、その後、その画面のどこに筆が置けますか?

その絵にバッテンをつけるようなものです。
言い換えると、馬鹿にしているようなものです。

みんなが寄せ描きのように、勝手に描いて共同制作ですというなら、それは構いませんが、
そこに私は参加しません。だから、描いた物にアドバイスをしてくださいと言われたら、
言ってもいいですが、言うだけです。

なんだか、トンチンカンな場違いの所に行ったようなものでした。

知り合いで、仲間内でのパーティならわかりますし、パーティーをやるので参加してくれないかというなら、
それなりの気持ちで行きますが、私の腹づもりは全く違いました。
来てもらえないか?用意してもらえないかということでお願いされて行ったのです。

いきなり、入り口で2000円ですと言われたのには、びっくりしました。
金額の問題ではなく、これなに???という訳のわからない感じでした。
夕飯でも出るの?と言い、糖尿なので、薬の関係から決まった時間しか食べられないのだと説明しました。
それと、夕飯の時間までは居られないとも言いました。

とんだ一日でした。







コメント
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