絵画指導 菅野公夫のブログ

大好きな絵とともに生きてます

栃木のTさん 80号制作 完成間近

2012-09-15 | 通信指導
栃木のTさんが、頑張って完成を目指しています。

また、ややうるさくなってきたでしょうか?
しかし、質感を出すために、本当にこの努力に頭が下がります。



アップの写真を送ってくれていますが、それを見ると、もう少し質感を出してほしい部分もあります。
右側のガスボンベのような物の存在感がやや弱いです。その物が落とす影の形と量のアドバイスをしました。
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NPO「本庄ファンクラブ」

2012-09-15 | いろいろ
昨夜、NPO「本庄ファンクラブ」の芸術部会が開催されました。

私は、自分の思いを言葉にして、「本庄で絵を学ぼう」ということをコンセプトに掲げました。
これは、本庄ファンを増やそうという「本庄ファンクラブ」のコンセプトと合致するものだと思います。

ねらいは、「本庄はおもしろいことをやっているよ。行ってみたいね。」ということに繋がればということです。人が集まる街にしたいのです。それには、魅力ある街作りです。

でも、ただ絵の塾を開く感覚では、どこの街でもありますから、どのように差別化するかという点が考えるべきことです。

そこで私は、本庄で絵を習うと、短期間でプロ並みの絵が描けるようになるというのがいいかなと思いました。
私が考えるプロ並みとは、埼玉県の県展に入選するレベルのことです。実は、いま夢工房デッサン会の人たちがやっていることです。

それと同様のことを、もう少し多くの人に広げてみたいと考えています。

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絵は誰でも描ける、特に特別な才能は要らない。根性があればという条件がありますが。
素直で、根性のある人なら、必ずプロ級の絵が描けます。
そうか、私の言うとおりにやればという条件がありますね。

そして、それを実力にするには、構成力とデッサン力を身につけることです。

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昨日の会議では、私がかかげたコンセプトをこれではダメだという人がいました。

これは、絵についてだけで、芸術全般のコンセプトではないと言われました。
それは、確かにそうなのですが、まず、できることから始めるという観点で掲げました。

だから、「本庄で絵を学ぼう」は一つの指針であって、「 絵 」の部分が「 書 」になったり、「 写真 」になったりして、段々と広げていけば良いのです。私は、できるならそれを芸術だけでなく、歴史とか文学とか科学になっても良いと思います。発展形は、巨大なカルチャーセンターです。それは、生涯学習そのものです。

本庄市民大学というすばらしい名前の組織がありますが、それは市民だけなのでしょうか?
私はそれを誰でも入れるものにしたいのです。本庄で学びたい人はどこに住んでいる人でも参加できるというものです。

それが、完成形は、中山道だけで50個もあるという蔵を使って実施できたらということも頭の中にはあります。

蔵を使ったカルチャーセンターです。
毎週土曜日になると、本庄の街はカルチャーセンターになって、勉強したい人でいっぱいになる。大人も子供も参加できる。どこの誰でも学びたい人は参加できる。
しかも無料でというのがいいと思っています。

無料というのが魅力です。

NPOのホームページで、広告収入をあげてその費用で実施すれば良いと思います。
そこから、維持費を出す。私の考えはそこまで行きました。
しかし、無料は魅力だが、無理だろうと言われました。


NPOのコンセプトを実現するには、そのようなことではないかと私は考えています。







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