絵画指導 菅野公夫のブログ

大好きな絵とともに生きてます

犬のデッサン

2012-05-19 | 私の絵
以前私が描いた犬のデッサンをご紹介します。



デッサンが描けるようになると、こういうデッサンもできるようになりますよとデッサン会の人たちに見せた事があります。
懐かしいので、ここでご紹介します。
イオンという所にペットショップがありますが、そこで写真を撮らせていただきました。
許可をいただいて、撮影しました。
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ちいさな言葉

2012-05-19 | いろいろ
俵万智さんの「ちいさな言葉」を読んでいます。

子供が言葉を覚える段階の様子がいろいろ書かれています。

言い間違いということがありますが、わざと言い間違えるということもありますね。
例えば、石塚さん(通称イシちゃん)が「まいうー」と言いました。
うまいということを、普段言ってるうまいだけでは、満足できなかったのか?
それともうけを狙ってか?理由はわかりませんが、そのように言って、流行らせました。

このちいさな言葉では、子供が「ブロッコリー」のことを「ブッコロリ―」といったそうです。
これには、笑いました。まるで、途中までぶっ殺すとでも言うのではないかと思います。


言葉というのは、面白い物だなと思いました。

話は変わりますが、----

総理大臣が、「未曾有」という漢字を「みぞうゆう」と読んで笑われました。
確かに、「みぞう」でしょう。
しかし、私は笑えませんでした。みぞうは知っていても、誰でも知識として落ちている部分があると思います。

ある県知事が、クイズ番組に出て、石川啄木の「一握の砂」を「ひとにぎりのすな」と読みました。
これは、「いちあくのすな」だろ?と思いました。
ある人が偉そうに話している時に、しまざきふじむらと何度も言うので、おいおい「しまざきとうそん」だろう?
と思いました。

そういうことは、知っていてほしいなあとは思います。でも、自分もそういう所があるはずです。
人のことを笑えないと思いました。


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