絵画指導 菅野公夫のブログ

大好きな絵とともに生きてます

私の50号人物画(油彩)1

2011-08-06 | 私の絵
私の制作です。人物の50号です。
私は、気まぐれなので、果たしていつ仕上がるかわかりませんが、とりあえず、始めてみます。
実は、今年の県展作品は、昨年の1月に始めた物でした。一年以上かかりました。それは、ほったらかしにしていた時間が長かったからです。これは、いつ仕上がるかなあと思います。

 

3時間ほど描きました。ポーズも平凡なので、途中で挫折するかもしれませんが、やってみます。

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火の鳥(太陽編)

2011-08-06 | 読書
火の鳥(太陽編)を読みました。

この太陽編は、10巻と11巻で上下になっているんですね。
仏教が伝わって来た頃の日本と、かなり未来の日本のことが交互に出て来ました。

このパターンは、村上春樹さんの小説なんとかワンダーランドという本のパターンともつながる感じがしました。
手塚治虫さんの火の鳥は、片方の主人公が気を失うと片方が目覚めるというようなパターンでした。オオカミの顔になった少年が見ている夢のような感じもしましたが、そうではないようです。もっとも、あの時代の人の夢なら、絶対に見られない夢ですからね。
村上さんのワンダーランドは、別々の話が交互に書いてあって、それがどういう関係なのかと思いながら読み進めるパターンでした。私は読解力がないので、よくわからないままになっています。
先日読み返そうと、最初の方だけ読んだ漱石の虞美人草も、京都の話と東京の話が交互に出て来ましたが、共通するものを少しだけ感じました。描き方のパターンとしての共通性です。

この火の鳥は、あの後どうなるのでしょうか。二人で太陽のような光の中へ入って行きましたが。

第9巻と第12巻がどこにもないので、取り寄せができないそうです。
どこかの図書館で、ないでしょうか?あったらそこまで出掛けて行きたいです。


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