２月議会質問と議会報告、
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”ニッポンの嘘”というドキュメンタリー映画の上映会が柳井市でありました。1か月ほど前に同じ映画を岩国で観たのですが、もっと深く映画の意味を知りたくてもう一度行ってきました。 93歳になられるカメラマンの福島さんの語り口に、今日も魅了されて帰ってきました。会場は立ち見も出るほどの盛況ぶりでした。広島の原爆投下から福島原発事故・・放射能被害の恐ろしさをあらためて感じました。
その会場で偶然、柳井中学校、高校と同じだった1年後輩に会いました。彼女は東京のテレビ局でチーフディレクターをしていて、マスコミの第一線で活躍しています。この映画の上映のために週末を利用して帰ってきたとのことでした。 昔話に花が咲き、一緒にクラリネットを吹いていた部活の思い出など話は尽きませんでした。
映画の後、福島さんのトークショー 周東町で
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パソコンボランティアの総会と懇親会に参加して、島根県六日市の”ゆらら”という保養施設へ行ってきました。 岩国を出発して錦町の主人の実家の前を通り、1時間余かかって到着。 午前中は、市内各地区のパソコン教室の現況などの活動報告があり、10年あまり地道に活動してこられたメンバーのご苦労が披露されました。私は会費は払っているものの全く役には立たず、反対にお世話になっているばかりですが、今日は美味しいお昼をいただき、楽しい一日を過ごすことができました。
今日から始まった広島の”菓子博”に夕方から行ってきました。知人のお菓子職人が、遠くから博覧会のために広島を訪れたので、歓迎を兼ねたお祝い会が催されました。今日から開幕した菓子博ですが、初日はあまり人出も多くなく、明日からの週末に期待しているとのことでしたが、お天気が心配だと主催者の一人が言っていました。（予報では８０％の降水確率とか） 今日は、昼食も夕食も食べ過ぎたので、ヘルスメーターに乗るのをやめにします・・・・・
パソコンボランティアの総会と懇親会の様子、帰り道に寄った棚田のきれいなお宅から 村上春樹さんの本（売り切れ寸前）広島の本屋さんで
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赤坂御苑で春の園遊会が開かれました。 ずっと以前若いころ、受付のお手伝いをさせていただいたことがありました。受付といっても下足番のようなものでしたが、招待された方は著名な人ばかりで受付で自分の名前を名乗ることなどしないで、”私の席はどこかしら？”といきなり言われて、とても困ったことがありました。”どちら様ですか？”とも聞けず困っていたら、横から先輩外交官の方が”ご機嫌よろしゅうございます、＊＊様、こちらでございます”とてきぱきと案内されていたことを思い出しました。顔と名前を事前に勉強しておかなかった私のミスですが、きちんと準備されていた先輩のすごさに脱帽でした。
”ドレスコード”を指定されている場所で、たとえば”スーツ”となっている場合、男性は背広の上下にネクタイ、ひも付きの靴（黒または濃茶）です、女性は上下が同じ無地（綿、麻を除く素材）のジャケット（テーラード襟でない）とスカート（ひざ丈）にパンプス（ヒールは5ないし7センチ）と決まっています。女性のパンツ（ズボン）、スカーフは厳禁です、特に皇族がおられる場合には守らないといけません。ここ山口でも、国体や植樹祭などの行事がありましたが、この”スーツ”の指定が徹底していなかったようでした。ちなみに園遊会のドレスコードは、”モーニングコート”（男性はモーニング、女性は色留袖と同等）だったと思います。
去年の秋に球根を植えたチューリップが咲きました
カープがＤＮＡにサヨナラ勝ちしました、やったー！
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安倍首相と、海江田氏、石原氏、渡辺氏などとの党首討論を聞いていて、首相は、議員の定数是正についてあくまで”0増５減”にこだわり早く法案を通してほしい、という言い方をしていました。 たった5議席だけ減らすのでは、またすぐに一票の格差が起こり違憲状態となることは必至です。 国会議員に、議員の定数を大きく減らすことを決めてもらうように期待しても無駄かも知れませんが、国会議員の数（地方議員も含めて）を大きく見直す運動はできないものでしょうか。
また、防衛費については国の経済状況に関係なく、緊迫度に沿って予算を組む必要があるとの発言に、私はやはり行き過ぎた国粋論に思えて違和感をもちます。今の国防や経済政策をみていると、先の大戦直前の日本に似ているようで、賛成できません。
淡路島、三宅島、宮城・・とここ数日の間に震度６や５の地震が続いて起こっています。日本中で地震の被害が予想されているにもかかわらす、さらに原発を推進しようとしている政府自民党のやり方では、”第二のフクシマ”をいくつも作ることになります。
外務省に努めている知人（スーチーさんを尊敬している）が、ホテルニューオータニに宿泊しているスーチーさんの滞在期間はアテンドが大変だけれど、こうして自由に海外訪問できるようになり、そのお手伝いができることがうれしい、と言ってきました。彼女のきれいな英語を聞いていると、言葉の一つ一つに意志の強さと歩んできた道の険しかったことがうかがえます。
春キャベツなど私の畑は青々としています
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ボストンマラソンのゴール付近で、テロによる（と思われる）爆発がありました。 朝起きてテレビをつけてびっくりしました。 また９．１１のように警戒が厳しくなるのでしょうか。
ボストンというとアメリカの中でもとても古い都市で、町並みが落ち着いていてニューヨークなどと違い静かだという印象があります。ハーバード大学やボストンレッドソックス、小沢征爾さんが音楽監督をつとめたボストン交響楽団、ＪＦＫ図書館などを思い出します。 ケネディ大統領のちょっと訛りのあるいわゆる”ボストン英語”なども懐かしいです。こんな静かな町でもテロの恐怖があるなんて、アメリカの世界的立場はやはり不安定なのでしょうか。
柳井市日積に先日オープンした”ふれあいどころ４３７”という道の駅のような施設に行ってきました。実家からも遠くない場所です。地元で採れる野菜を使ったバイキング方式の昼食は、1260円と決して安くはないのですが、何人もの人が外で並んで待っていて大盛況でした。 食堂の隣では、新鮮な野菜や加工品を売っていてそこもお客さんでいっぱいでした。 玖珂から大島に行く国道沿いです、皆さんも是非行ってみてください、楽しいですよ。
ふれあいどころ４３７ 早生の新玉ねぎを少しだけ収穫しました
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ＴＰＰ交渉でアメリカサイドは、日本と交渉ができるのを”楽しみにしている”と述べているそうです。この楽しみにするという言葉が、英語の原文ではどう書いてあるのか見てみたいと思います。”expect"なのか”hope "なのか、まさか”be looking forward・・”ではないと思いますが、実質的に交渉できるとは思えません。expect ならば、悪い結果を予想しているとも考えられますし、楽しみにしていると訳すのは間違っていると思います。
今日4月15日は、北朝鮮のキムイルソンの１０１回目の誕生日で、お祝いムードの映像が流れています。明るい色のチョゴリを着た女性が花束を手に、お祝いをしている様子をテレビでみて不自然さを感じますし、若い最高責任者にむかって全員が手をたたき讃えている姿に、国の統制の厳しさをさえも見えてきて悲しい思いがします。
集会では、話が盛り上がり2時間以上にも ”かに道楽”大阪に行った知人から
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朝は草の根の玖珂農園で、イノシシ対策と種まき、ジャガイモの泥よせなどをして、その後私の実家で遅いお花見をしました。 ちょうどタケノコやワラビ、タラの芽、蕗などの山菜シーズンで、集まった皆さんはとても楽しそうに山々を歩き回っていました。 私には、いつもの野の風景ですが、街からたまに田舎を訪れると、小鳥のさえずりや山菜の一つ一つも新鮮に映るのでしょう。
作業の後は、カレーとサラダバーでお昼ごはんにしました。 普通のカレーとタイカレー（グリーンカレー）を作りました。 タイのカレーは、独特の香りと辛さがありみんなに食べていただけるかと心配でしたが、案外好評でよかったです。お天気もよく楽しい一日でした。
玖珂農園作業 掘ったタケノコを並べて、ハイ！ポーズ カラ～いタイカレー
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日米間でＴＰＰ参加についての事前協議が合意に至ったとニュースで言っていました。しかし、たとえばアメリカが日本車を輸入する場合の関税は撤廃しないが、反対に日本がアメリカの車を輸入する場合の関税は０です。これではアメリカにだけ有利な条件ではありませんか。甘利大臣が、途中からの参加では条件は厳しいが、それを覚悟で頑張ります みたいな表現をしていましたが、本音のところはそこにあり協議したからといって日本の主張が認められるとは思えまん。”no exception"（例外なし）とはっきり言っていたＴＰＰ事務局の発言は今後も変わらないと思います。
岩国駐在の記者の一人に、参院選取材が大変でしょう？ と聞いてみましたが、北朝鮮のミサイル発射に振り回されそちらの方が大変で選挙に集中できません、とぼやいていました。今日、ケリー国務長官がソウルを訪問し、水面下では北朝鮮とぎりぎりの交渉が行われているのかもしれませんが、北朝鮮の瀬戸際外交もいい加減にしてもらいたいものです。ソウルにいる親戚の女性は、韓国人はあまりびくびくもしていない普通の生活をしている、と電話の向こうで冷静に話していました。
2，3日寒い日が続き、山陰の三瓶山は雪化粧、草津温泉からは湯けむりの写真が届きました
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参議院山口で補欠選挙が始まりました。 安倍政権になって初めての国政選挙で、自民党は地元国会議員が勢ぞろいして力が入っているようです。また、元民主党国会議員側は敢えて無所属となり、初日から党首達がマイクを握りこちらも必死です。 7月の参院選本選の勝利に向けて、安倍首相はいろいろと政策を実行し始めていますが、この補選での143万山口県民の選択が注目されています。告示初日の今日は、山間部では雪も降っていましたので大変だったと思いますが、17日間元気で頑張っていただきたいと思います。
先日”日々のことを徒然に”という本を出版された”辰乃仔清”さんを囲んで、食事をしました。 新聞掲載が１００編になった記念に本を出されたそうですが、１００編もエッセイが新聞に載るということは、すごいことですね。内容は家族のことから趣味、時事問題まで多岐にわたり、読んでいても楽しく、筆者の穏やかな人柄が伝わってきます。食事中もユーモアのある会話が弾み楽しかったです。 これからも１５０編、２００編・・と頑張っていただきたいです。
”日々のことを徒然に”を手に著者をパチリ！ 冷たい雨の降る中、たくさんの方が集まって下さった集会
いのしし被害の話で盛り上がりました
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1955年頃から起こった立川基地をめぐるいわゆる”砂川事件”の裁判で、最高裁長官と駐日アメリカ大使が密談をしていたことが、アメリカの公文書開示で明らかになりました。 日米安保条約改定のためには、3権分立をもねじ曲げてしまうという国民を騙すことが行われていたということでしょう。 アメリカではある期間を経ると公文書が開示されるので、時折驚くようなウラ話がわかることがありますが、最高裁さえもアメリカの圧力に屈していたとは、本当に残念で何を信じたらよいのかわからなくなってしまいました。
ちょうど１９５５頃～は安倍首相のおじいさんの岸信介氏が外務大臣や首相をしていた時期です。今ＴＰＰや基地問題もおじいさんと同じく、ひょっとしたらアメリカとのウラ話が隠されているのではないかと穿って考えてしまいます。
周防大島町で若い町会議員から、意見交換会をします、との連絡があり出掛けてきました。 町会議員になってまだ4か月で、集会は初めてとのことでしたが、しっかりと自分の主張も話していて若いのに・・感心しました。高齢の方から若い支援者までたくさんの方が集まっておられ、活発な意見が出てとても盛り上がりました。
西岩国駅で開かれているステキな個展に行きました 周防大島の集会
作者の年齢を感じさせない力強い作品に感動しました
