上関原発を見学してきました、とメールと写真が届きました。 上関原発側から丁度真向かいに祝島が見えます。 ３．１１の大震災の後、アクセス道路の工事もとまっていて、複雑な思いでした、と感想が書かれていました。
私は、上関町の隣、柳井市の生まれですから、子供の時からよく、美味しいお魚を食べにいったり、天ぷら（小魚のすり身のはんぺん、上関では天ぷらと言います）や干物を買いにいったり、上関大橋ができた時にはバスに乗って姉達と渡りに行きました。 父と魚釣りに行ったこともあります。 橋を渡って少し行くと、瀬戸内の海が見える、美味しいレストランもあります。 最近は、原発交付金や中国電力からの寄付金で、上関町にはいろいろな施設や設備ができています。 でも新しく原発を建設することはない（と私は信じています）と思いますから、変な打出の小槌に頼らない町としての自治を考える時なのだと思います。
上関町にある上盛山灯台とそこからの瀬戸内の眺め （メールに添付してありました、16日だそうですが、桜が満開ですね）
沖縄と岩国の再編はパッケージであると、これまで政治家の誰もが口裏を合わせ続けてきたのに、アメリカの都合であっという間に、普天間の辺野古移設と海兵隊のグアム移転が切り離されてしまいました。 沖縄の再編がうまくいかなくなり、とうとう普天間を岩国に持ってくるという話まで真実味を帯びてきました。 2月には、グアムに行かれない海兵隊を1500人も岩国に移転させるということが表面化し、オスプレイまで移駐してくる、その上、普天間を辺野古でなく岩国に持ってくる・・・・・・なんと見くびられたものか！
"火のないところに煙は立たず” これらの岩国移転問題も何も根拠のないことではないと思います。 今から反対してももう遅いかも知れません。 後悔することにならないといいですが・・・・・、
たけのこを届けたら、ピリ辛のキンピラをいただきました シャガが咲き始めていました
北朝鮮のミサイル発射を、防衛省は発射3分後にキャッチしていたというニュース。 数分後には確認していませんと言い、40分経ってから防相が記者会見するという失態。 官房長官は、この3分後に防衛省がキャッチしていたということを、”知らなかった” と言いはっています。 ことミサイルに関しては、スピーディに対応しなければならないのに、国民にはすぐに知らせないままですませてしまいました。
フクシマ原発のメルトダウンも、何ヶ月も経ってから国民が知ることになり、都合の悪いことは何でも隠してしまうという政治体質に、憤りを覚えます。 米軍再編も然り、岩国空港開港と艦載機移駐が取引であることは、市民には自明の事実なのに行政だけが、関係ありません、と嘘をつき続けています。 主権者である国民に本当の事を知らせないことが、日本の政治なのですね。
たけのこを掘って、茹でました 畑にはアスパラ、山にはタラの芽が春を告げていました
尖閣諸島を東京都が買う と聞いてびっくりしました。 まずは、島が個人のものだという事も知りませんでした。 国が借料を払っていることも。 それを東京都が買うというのですから、もっと驚きました。 それを聞いた政府が、国が買うこともありうると官房長官が言ったことにも、耳を疑いたくなりました。 実際には、都議会の承認が要るのですから簡単ではないかもしれません。 また、国が買うとなれば、国際的にも大問題になるでしょう。 しかし、石原都知事もアメリカでそれを発表するのですから、何もかもが ”破天荒” ですね。
歯医者さんから使いなさいと、とてもおしゃれでコンパクトな携帯電動歯ブラシが届きました。 去年からのヒット商品だそうです。 幸い私は虫歯もなく、歯医者さんにはほとんどお世話になったことがありませんが、折角ですから、これからは毎食後に歯磨きをするようにします。 エチケットですから。
いつも持ち歩いている マイお箸 と 携帯歯ブラシ
今春大学を卒業した若者が、職がないと電話をしてきました。 また、息子が会社を解雇され困っているという電話が、今夜かかってきました。 話を聞くだけで、力になってあげられなくて申し訳ないです。 今の大学生は大学生活を楽しむというより、資格を取ることに必死になっていたり、入学したらすぐに就職にむかって活動していて本当に大変そうです。 こんな時勢ですから、希望の職に就くというのは難しいかもしれませんが、頑張ってほしいです。 でも、若者が将来に夢をもてない、職もないなんて悲しいですね。
つい昨年までアフガニスタンのカブールに住んでいて帰国した友人に、今夜電話をしてみました。 タリバンが攻撃した大使館周辺は、とても警備の厳しい中心地区で、あんな銃撃戦が起こるなんて信じられない、と驚いていました。 私は、タリバンの戦争は、郊外の荒廃したところで起こっているように（テレビではよくそんな光景が流れていたので）勘違いしていました。 こんな状態のままアメリカは予定通り撤退をするのでしょうか。
北朝鮮のお土産としてもらったペンケース、チョゴリの生地ように鮮やかなです
中国の通貨元の変動相場幅が０．５％～１．０％に拡大したとニュースで言っていました。 世界第2の経済大国の通貨がこんなに保護されていていいのでしょうか。 国際社会で中国製の商品があふれているのに、外為ではこんなに守られています。 日本が1ドルー360円の固定相場から変動相場制に変ったのは、確か1973年ごろだったと思います。その当時260円くらいで、100円以上円高になり日本の産業界は大変でしたが、その後も競争力をつけて日本はがんばってきました。
岩国にはたくさん特産物がありますが、今日偶然に岩国れんこんのお饅頭と岸根くりのお菓子をいただきました。 れんこんは今植えつけの真最中でしょうか。 早生は7月下旬には今年の新物が食べられます。 また、美和町の栗は、とても粒が大きく甘みも他種より多いと思います。 お菓子の写真がなくて（みんなで食べてしまったので）残念です、地域のブランドを大切にしたいですね。
県道そばに山つつじがきれいに咲いていました
和木町蜂が峯団地に防災へリポートができようとしています。 山口県住宅供給公社が開発した団地ですが、予定通りには売れず、多くの区画が売れ残っています。 米軍再編関連の予算を防衛省から受けてその空き地に防災へリポートを造ろうと県が今年度予算を組んでいます。 (この予算の使い方にも私は疑問をもっていますが・・)
和木町の住民の方から今日相談がありました。 新しい住宅地に忽然とヘリポートができても利用されることは皆無に近いだろうから、ただの空き地として荒れ果てるだけだ！ と心配していらっしゃいました。 団地の区画として残っていれば、今後も住宅用に売却することも可能ですが、へリポートになってしまえば、永久に住宅は建ちません。県の住民説明会が何度か開かれたのですが、地域の理解はえられていません。それでも、原発再稼動と同じく地元に説明したということにして、どんどん進められていきそうです。 一度現地を見てくださいといわれましたので、住民の方からゆっくりお話を伺いたいと思っていす。
現下日本中が、防災とか災害とかに名を借りた無駄なお金が使われています。
野村投手のユニホームを着て応援している写メールが届きました。 2月に生まれた僕も、こんなにしっかりしてきました
ミサイルが7時39分に発射されたことを、日本政府が発表したのは8時を大きく過ぎてからでした。 発射から4～5分も経てば日本に到達するのに、これでは全く防衛することはできません。 J-ALERT は、発射されたらすぐに国民に知らせるのではなかったのでしょうか。 あちこちに迎撃体制をとったことも全く意味のない形ばかりだったのですね。 自己防衛と声高に言いながら、これでは・・・・・
ミサイルを発射すること自体、国際モラルに逆行するものです。 打ち上げが成功か失敗かということより、これから北朝鮮が国際的に孤立しないよう、国際社会に開かれていくよう祈るばかりです。
大飯原発の再稼動の必要性があると、今夜、政府は閣僚会議で決めたそうです。 これから地元の ”一定の理解” を得るために、さっそく明日から現地に出向くと、記者会見で言っていました。 大飯町長や福井県知事も、再稼動には反対ではないので ”理解” はえられたとするのでしょう。 しかし、京都府、滋賀県、大阪府・市の理解については、どう対応するのでしょうか。
県政報告No.3 が出来上がりました、クリックして読んでみてください
北朝鮮からミサイルが発射される日が迫って、日本や韓国などにも緊張が走っています。 沖縄や防衛省には迎撃ミサイルが配備され、特に沖縄では観光、修学旅行なども控えられています。 ミサイルを衛星と言い、食糧支援が約束されたらすぐにミサイルを発射する・・・金日成生誕100周年のお祝いに外国に向けて威嚇するするというのは、どういう国家なのでしょうか。 今回は海外メディアにも発射台が公開され、それもとても不自然です。 私は特に何も気をつけていません、気をつけようもありませんし、ニュースばかりが飛び交っているような気もします。 北朝鮮はいつまでこんな政治、外交を続けていくのでしょう。 こんな国が、長続きするするとも思えません。
昨日山口地裁では、岩国基地沖合埋立承認取消訴訟の裁判があり、4年にわったて争われてきた裁判が結審しました。6月に判決が言い渡されます。 岩国基地の騒音軽減のために滑走路を沖合いに1キロ移設するとされた当初の計画が、いつの間にか目的がすりかえられ、厚木の空母艦載機の受け皿になってしまい、埋立て承認を出した目的が違法ではないかという裁判です。 海の豊かな藻場も、埋め立てられとうとう失われてしまいました。 経緯を知れば知るほど、こんな違法なことが行政で行なわれていることに腹が立ってしまいます。
あるお医者さんが、春になって桜が咲き空も真っ青でとても気持ちいいですね、元気が出てきますよ、とうれしそうに話してくださいました。 確かに春たけなわです、でも私はこれから農繁期が近づき、うれしさでうきうきというより、農作業予定を考えながらそわそわしています。
昨日の裁判の報告会で 今日も春が届きました
夏のピーク時の電力不足を”錦の御旗”（？） にして、電力会社や政府は国民の不安をあおり原発の再稼動を急いでいます。 今は国内のほとんどの原発が動いていませんが、半年前には電力の３０％が原子力だから、原発をとめることはできないと喧伝していました。 でもどうにか私たちは電力不足に悩まされることもなく過ごしてきました。
飯田哲也さんの本にも書いてありましたが、夏の電力消費のピークで不足が予定されているのは、ほんのわずかな期間で、それも一日の内の2，3時間です。 確かに企業など土日の操業や、フレックスタイムの導入などの協力が必要となってくると思います。 でもフクシマの悲劇を二度と起こさないためにも・・・危険から私たちの生活を守るためには、できうる協力はみんなでしていかなければならないのではないでしょうか。 むやみ、やみくもに再稼動を急ぐことには反対です。
横山の親戚にあるしだれ桜を見に行きました。 これは私の実家の桜の苗を、80年ほど前に横山に植えたものです。 実家のしだれ桜は数百年の生命を終えて枯れてしまいました、でもこうして岩国で子孫（？）ががんばっていてうれしいです。
