日米の共同発表が、今日行われました。 普天間を辺野古に・・という具体的な文言は削除され、”辺野古” が ”これまでに特定された唯一の・・”となっています。 辺野古移設がもう無理だとしている米議会に配慮した表現になっただけで、実質何も変わってはいません。
この発表は、再編見直しの中間報告です。つまり沖縄の再編は大きく見直しがされました。 岩国への艦載機移駐について、米軍再編は沖縄と岩国がパッケージだから絶対に変更はないと、今でも県や岩国市は言い続けています。しかし、こんなにあっさり沖縄が大きく変わっても、普天間の見通しが立たないうちに岩国への艦載機先行移駐はない、と知事は言い張るのでしょうか。 もしも、先に艦載機が来たら、県民にはどう説明するのでしょうか。
嘘ばかり言わないで、パッケージは崩れて普天間が進まなくても、岩国への艦載機移駐は先行してやらざるを得ません、と言って、きちんと県民とくに岩国市民に説明してほしいものです。 本当はそうなっているのではないかと訝っているのは、私一人ではないと思います。 この私の懸念が事実でないに越したことはないのですが・・・・
元米海兵隊員の夫人(フロリダ在住)から手紙がきました。 オスプレイは”未亡人製造機”とアメリカでは呼ばれている、と書いてありました。 ここ10年足らずの間に、40人以上の兵士が墜落事故で死傷しているそうです。 墜落により一般人の負傷者も、たくさんでているとか
春のたより、麦の穂が事務所に届きました