夏のピーク時の電力不足を”錦の御旗”(?) にして、電力会社や政府は国民の不安をあおり原発の再稼動を急いでいます。 今は国内のほとんどの原発が動いていませんが、半年前には電力の30%が原子力だから、原発をとめることはできないと喧伝していました。 でもどうにか私たちは電力不足に悩まされることもなく過ごしてきました。
飯田哲也さんの本にも書いてありましたが、夏の電力消費のピークで不足が予定されているのは、ほんのわずかな期間で、それも一日の内の2,3時間です。 確かに企業など土日の操業や、フレックスタイムの導入などの協力が必要となってくると思います。 でもフクシマの悲劇を二度と起こさないためにも・・・危険から私たちの生活を守るためには、できうる協力はみんなでしていかなければならないのではないでしょうか。 むやみ、やみくもに再稼動を急ぐことには反対です。
横山の親戚にあるしだれ桜を見に行きました。 これは私の実家の桜の苗を、80年ほど前に横山に植えたものです。 実家のしだれ桜は数百年の生命を終えて枯れてしまいました、でもこうして岩国で子孫(?)ががんばっていてうれしいです。
先日は仲間と回り道をして拝見しました。
80年前とは驚きの歴史があるのでしょうか。