三井化学のすぐそば(和木町)に最近家を建てて住んでいる若いご夫婦のことが、昨日から気になっていて今日連絡をとってみました。 工場まで歩いて5分もかからない場所です。 音と振動はものすごかったけれど、丁度となりにアパートがあり風を防いでくれたようで、また爆風が来る方角に窓はほとんどなく被害はなかったそうです。 炎が昼間のように明るく、熱も伝わってきて車で逃げたそうです。
昨日の午後、工場の周りで、三井化学の作業服を着た社員の人たちが2人1組になって、一軒一軒家庭を訪問して被害状況やお詫びに歩いていましたが、これから事故原因究明や後始末、操業再開など、会社にとっても大変な日々です。
夏の電気が足りないと電力会社が発表し、原発がなくなったら大変だと国民の不安を煽っているように思います。 それよりも具体的な節電方法などを示してくれることが、電力会社の義務ではないのでしょうか。
藤河地区の街路樹、ハナミズキがきれいに咲いていました。 薄紅色のかわいい君のね~~~~一青窈 の歌を思い出しました